
当研究室では,現在,主に,鋼とコンクリートを巧みに組み合わせた複合構造(ハイブリッド)形式の新しい橋梁の開発を,産・官・学協同で実施しています.橋の性能確認は,実際に,橋の実物大モデルをつくって,西日本最大規模の実験設備を誇る構造実験センターで実験を繰り返します.
橋は,耐久性や公共性という性格上,長く地図に残るものです.そんなロマンのある雰囲気と,社会基盤をかたちづくる従来の土木工学の知識・技術を結集した構造物である“橋”の存在感や美しさにひかれ,自分で橋をつくってみたいという学生は,ぜひ当研究室で勉強することを期待します.
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