2018年4月改良版(2018.4.12)

フラッシュ型 例文・対訳提示ツール(RTT180412)の改良点は以下の通りです。

• 若干のバグ修正を行いました。
• 既知のバグとして＜y＞…＜/y＞や＜g＞…＜/g>を使った際に、正常に表示されないという件が報告されていますが、まだ解決できていません。

フラッシュ型 例文・対訳提示ツール(RTT170903)の主な改良点は以下の通りです。

• 深刻なバグが見つかりましたので急遽差し替えを行いました。ついでにいくつかの機能を追加しています。（旧バージョンはRTT170824でした）
• 起動直後の画面を変更しています。従来の一覧画面を学生らに見られずに済むよう、起動画面と例文抽出画面を分けました。
• 授業前などにあらかじめ準備しておくと、起動画面から直接スライドの１件目に入ることができます。
• スライド提示をしながら教員が手元で参照するための資料と、学生用に配布するための資料を出力できる機能を新たに設けました。
• 学生用資料は上下に並べる形と左右に並べる形が選べます。
• １語ずつ表示するスライド画面で +1 を5回クリックすると次の文に移ることができるようにしました。クリックの残り回数も表示できるようにしました。
• Windows用のランタイム版で「コンピューターに VCRUNTIME140.dll がないため、プログラムを開始できません。この問題を解決するには、プログラムを再インストールしてみてください。」というエラーが出る場合は、マイクロソフト公式ダウンロードセンターにあるhttps://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=48145を先にインストールしてからご利用ください。
• MacOS X版はOSのバージョンによっては正常に開けない場合があります。以下の手順で対応可能です。
  • 開発元が未確認のため開けません。→アップルメニュから「システム環境設定」を選択して「セキュリティとプライバシー」をクリックし、「一般」をクリックします。この下半分にある設定を変更してください。
  • メインファイル「RTTxxxxxx」（注：xxxxxxには６桁のバージョン名が入ります）が見つかりません。→[OK]をクリックしてから、同じフォルダ内にあるRTTxxxxxx.fmpur（注：同上）を選択してください。

2016年6月改良版(2016.6.26)

フラッシュ型 例文・対訳提示ツール(RTT160702)の主な改良点は以下の通りです。

• 英語版のインターフェイスを搭載しました。画面上部のEnglishをクリックすると英語表記に変わります。（ツールは一旦リセットされます）(Webpage in English)
• 1語ずつ表示する際に＜y＞などのタグが画面上に残ってしまうというバグを解消しました。
• レイアウト等の調整によりiPadなどiOS搭載機での動作が可能になりました。ただし例文入力の際はPC/Macの利用が便利です。教室での提示の際にはプレイヤーとしての機能を持つFileMaker Goが別途必要ですが、無料でダウンロードできます。）
• 今回からサンプルデータに「英語と日本語」に加え「英語と韓国語」を加えました。また、従来の入力用フォーマットでの（　　　）による穴埋めと画面右上の「全文表示」による「非表示ー表示」の切り替えについては、＜g＞...＜/g＞タグの利用に統一していく方向で進めていきたいと考えておりますので、ExcelワークシートのE列を非表示にし、従来型の（　　　）と全文データの両方の入力を行う例文を削除しております。ただしこの機能を完全に無くすことは当面は考えておりませんので、従来型の利用を好まれる方はご自由にご利用ください。（教員負担軽減の観点からは従来型の方法よりも＜g＞...＜/g＞で隠したい部分を囲む方が好都合であると考えます。）

• ＜y＞...＜/y＞と＜g＞...＜/g＞のタグを使って強調と非表示ができるようになりました。各２箇所（計４箇所）まで変化させることが可能です。詳しい操作方法はこちらのマニュアルをご参照ください。
• 上記に伴い、タグの利用例も含めた入力用フォーマットを改定しました。こちらからダウンロードできます。
• 授業アンケートでのコメントに「文字サイズが小さい」という意見がありましたので、チェックボックスを使うことで１段階だけ大きくすることができるようにしました。
• 一括指定と個別指定で「最初の１語＋対訳」を示すことができるようになりました。
• 主に例文と和訳という用途での利用を想定していましたが、2文の書き換えなどにも使いやすいように、２つのボックスの「見た目を揃える」機能をつけました。

2014年3月改良版(2014.3.4)

• 公開版のフラッシュ型 例文・対訳提示ツールのMacOS Xでの対応に誤記載がありましたので修正しました。また、WindowsにはXP〜8.1まで全ての対応が確認できましたので、その旨修正しました。 (2015.1.2)
• ツールからのバックアップファイルの作成に関して不具合が見つかりましたので2014年3月26日に差し替えました。
• ランタイム版はFileMaker Pro 12を所有していない方でもお使いいただける形式です。
• 操作マニュアルはこちらからダウンロードできます。
• 2014年3月改良版ではスライド種別の変更にキーボードショートカットを利用できるようにしました。詳しくは操作マニュアルをご覧下さい。
• サンプルデータ・入力用フォーマットには変更はありません。例文提示用と穴埋め問題提示用のサンプルを20文ずつ収録しています。

2013年10月改良版(2013.10.12)　

フラッシュ型 例文・対訳提示ツールは2013年10月に「1語ずつ表示」に機能追加を行いました。「1語ずつ表示」の場合の全文表示・非表示を行いやすくするボタンを画面上に追加しています。

上記は旧 四択問題作成ツールの紹介ページと同一の内容です。いずれのページからも2つのツールの最新版へのリンクを張っています。

外国語教育メディア学会 第52回大会にてワークショップを担当し、上記2つのツールの改良版の操作方法の解説を中心に行いました。当日の資料はこちらにあります。（ただしCD-R、参考資料、サンプル紹介のためのPowerPointスライドは含まれていません。これらが必要な場合は別途お知らせ下さい。）

ランタイム版はFileMaker Pro 11を所有していない方でもお使いいただける形式です。

四択問題作成ツールの「サンプルデータ・入力用フォーマット」は旧 四択問題作成ツールの紹介ページの「問題データベース」の誤植等を修正した上で、新規入力用のワークシートも追加したものです。

Windows 8は動作状況未確認です。（開発者の手元に確認できる環境がありません。お試しいただいた方からの情報提供をお待ちしております！）

2011年8月の口頭発表では「簡易版　例文提示ツール」の開発手順説明が中心テーマです。具体的な流れと、このツールを利用した授業実践の事例はこちらの補助資料にまとめています。この開発手順もFileMaker Pro 16の体験版（30日間、無料）で是非お試し下さい。

「簡易版」「改良版」ともサンプルデータの内容を既に読み込んでいます。同様の形式で作成したファイルを読み込ませることで、任意の内容の表示が可能です。

「簡易版」「改良版」のサンプルファイルの形式は異なります。「簡易版」ではA列/B列のみ、「改良版」ではA列〜F列を利用します。

ランタイム版はFileMaker Pro 11を所有していない方でもお使いいただける形式です。

TOEIC Part 5 形式に準拠した問題データを表示する「4肢選択式短文穴埋め問題データベースと問題作成ソフト」はこちらのページをご利用下さい。

プロジェクト関係者

更新履歴
2010.8.2　試作版公開

研究発表（上記2名による共同発表）
2010.8.3　外国語教育メディア学会　第50回全国研究大会（於　横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校）口頭発表

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注意：このページで公開中のデータベース、ソフトウェアは開発途中の試作版です。これらは現状のままで提供されるものであり、その内容および動作は保証いたしません。また、これらの内容および動作は予告なく変更される場合があります。

著作権について：このページで公開中のツール類の著作権は上記プロジェクト関係者が保持します。これらの利用は非営利目的に限定します。