11月15日、本学と包括連携協定を締結している奈良県川上村で開催された「第26回山幸彦まつり」に機械工学科中川邦夫教授と電気電子システム工学科大森英樹教授の同研究室が協力。ソーラーコンバートＥＶ（電気自動車）とワイヤレス充電システムを出展しました。
　地域住民に対し、ソーラーコンバートＥＶの仕組みや、駐車しておくだけで手間なく安全・容易に充電することができるワイヤレス充電システムを平易な言葉で説明するなど学生たちにとっても日頃の研究成果を紹介する良い機会となりました。
　同まつりは、秋の実りと文化芸術を楽しむことを目的とし、過疎化、高齢化が進む中、神話の「山幸彦」にあやかって、いかなる 困難にもめげずに皆が力を合わせて素晴らしい川上村を創り上げていきたい、という住民の強い想いのもとで毎年開催されています。