8月27日、本学情報科学部は枚方市役所、北大阪商工会議所と、地域課題解決プロジェクト「Hirathon(ヒラソン)2021」(協賛:ソフトバンク、リコージャパン、富士通Japan、後援:情報通信研究機構)の社会実装に向けた研究進捗報告会をオンラインで開催しました。
本取り組みは産官学が連携・協力し、企業の業務課題や行政の抱える地域課題を学生が主体となって、アイデアソン・ハッカソン形式で解決することを目指すプロジェクトです。
報告会では、過去のヒラソンで最優秀賞・優秀賞を受賞した4つの研究室や学生チームから課題解決策の社会実装に向けて、現在取り組んでいる新たな機能の開発やシステムの改良、大学発ベンチャーを目指したビジネスモデルの構築などについて説明がありました。ステークホルダーである枚方市の課題提示者や本学の研究支援・社会連携センターの教職員からも開発・改良への要望やアドバイスなど活発な意見が出され、今後の研究に弾みがつく会となりました。
【研究テーマと発表者】
・歴史的文化財のCG復元とAR提示
(情報メディア学科 河合紀彦准教授)
・観光支援とデータ取得を目的としたWebサイトの開発
(情報科学専攻博士前期課程1年 和田大河さん)
・危機管理対策~街の活性化を支援する人流センシングシステム
(情報科学専攻博士前期課程2年 豊味諒磨さん)
・温度差発電を用いたエナジーハーベスティングIoTシステムの開発と実証
(コンピュータ科学科4年 港恭哉さん)
本取り組みは産官学が連携・協力し、企業の業務課題や行政の抱える地域課題を学生が主体となって、アイデアソン・ハッカソン形式で解決することを目指すプロジェクトです。
報告会では、過去のヒラソンで最優秀賞・優秀賞を受賞した4つの研究室や学生チームから課題解決策の社会実装に向けて、現在取り組んでいる新たな機能の開発やシステムの改良、大学発ベンチャーを目指したビジネスモデルの構築などについて説明がありました。ステークホルダーである枚方市の課題提示者や本学の研究支援・社会連携センターの教職員からも開発・改良への要望やアドバイスなど活発な意見が出され、今後の研究に弾みがつく会となりました。
【研究テーマと発表者】
・歴史的文化財のCG復元とAR提示
(情報メディア学科 河合紀彦准教授)
・観光支援とデータ取得を目的としたWebサイトの開発
(情報科学専攻博士前期課程1年 和田大河さん)
・危機管理対策~街の活性化を支援する人流センシングシステム
(情報科学専攻博士前期課程2年 豊味諒磨さん)
・温度差発電を用いたエナジーハーベスティングIoTシステムの開発と実証
(コンピュータ科学科4年 港恭哉さん)