工学部
DEPARTMENT OF ARCHITECTURE
実践的な建築教育を通して、業界の最前線で輝く人材に
西日本トップクラスの
一級建築士の合格者数や、
学外の設計コンペティションでの
多数の受賞者輩出を誇る
奈良県川上村と連携し、
建築物の設計・施工までを
実学的に経験、2019年
日本建築学会教育賞も受賞
学修領域
設計第2研究室
本研究室は、ものをつくること、設計することを楽しいと思える学生が集まっています。多くの優れた建築作品から新しい建築設計の手がかりや手法を探ります。具体的には、近代から現代までのデザインや設計手法と時代背景の関係性について研究を行います。また、現代の都市や地域に対して調査を行い、詳細な観察と分析により、新しい建築を作るための方法を探求します。さらに、実施設計競技への挑戦、住宅や集合住宅を中心としたリノベーション、家具デザインなど、実際にデザインしたものができ上がる事を前提とした実践的な手法を学びます。学生はこうした実践を通してリサーチからディティールの設計を知ることで、建築に対して真摯に取り組みデザインの楽しさを体験します。
模型の試作と環境測定(日射遮蔽と昼光率)を繰り返し行い、模型の完成度やデザインコンセプトをグループで競います。
意匠設計職を志していた私が、
自分の道を見つけ構造分野へ。
技術者として成長を続ける。
大和ハウス工業株式会社 総合技術研究所
建築技術研究部 建築構工法グループ
工学部 建築学科
2012年 3月 卒業
大学院 工学研究科 建築学専攻※ 博士前期課程
2014年 3月 修了
永峰 頌子 さん