- セミナーの趣旨
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大阪工業大学知的財産研究科では、知財の学びの機会を広く学外に提供することにより、関西地方の知財関係者が自由に集えるプラットフォームを形成していきたいと考えています。このたびその一環として、無料の「関西知的財産セミナー」を開催することといたしました。
この度、文化庁著作権課課長補佐の小倉基靖氏をお招きし、著作権法制の近時の動向に関するご講演をいただきます。
なお、本セミナーは対面およびオンラインでのハイブリッド開催を予定しています。
皆様の奮っての参加をお待ちしています。※当日の講演は、現時点では梅田キャンパス及びオンラインのハイブリッド開催を予定しておりますが、新型コロナウイルスの感染拡大状況等を踏まえ、オンラインのみの開催になる場合もございますことを予めご承知おき下さい。
- 概要
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開催概要
テーマ 最近の著作権法制の動向について 開催日 2022年9月22日(木) 開催時間 【開場・受付】18:00
【講演・質疑】18:30~20:00
場所 大阪工業大学 梅田キャンパス(OIT梅田タワー)2階 203・204セミナー室
(大阪市北区茶屋町1-45) →交通アクセス
およびオンライン開催
*フォームによる参加受付後に、オンライン会議ID、資料配付方法をメールでお知らせします。申込方法 本ページのフォームをご利用ください。 定員 50名(梅田キャンパス)、200名(オンライン) 申込締切 9月21日(水) ※満席になり次第、締め切ります。 参加料 無料 講演の概要
近年、デジタル化の進展に伴うコンテンツ市場の構造変化や、個人による多様な創作活動の拡大、仮想空間上におけるコンテンツ消費等の新たな動きが急速に広がっています。こうした中、コンテンツの利用とクリエイターへの適切な対価還元の両立により新たな創作活動につなげる「コンテンツ創作の好循環」の最大化が求められています。
本講演では、現在文化庁において法改正を視野に検討が行われている簡素で一元的な権利処理方策の実現に係る検討状況の他、メタバース上におけるコンテンツ利用やコンテンツに紐付けられたNFTの活用等についても説明します。講師のご紹介
小倉 基靖(おぐら もとやす) 氏
2006年文部科学省入省、文化庁著作権課、国立大学法人支援課、総務課、初等中等教育企画課、幼児教育課等を経て、
2021年4月より現職。法令担当の課長補佐として、著作権法改正業務等に従事。
- お問い合わせ
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大阪工業大学 知的財産研究科 事務室
〒535-8585 大阪市旭区大宮5丁目16-1 1号館8階
E-mail:OIT.Pbu@josho.ac.jp
TEL:06-6954-4163
FAX:06-6954-4164