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2019/3/05 作成
概要 / 目次 /
1995年1月に阪神・淡路大震災が起き、犠牲者は6434人に及んだ。当然この地震だけでなく、日本列島の下には海洋プレートが潜り込んでおり、静岡付近に至っては2つの大陸プレートがぶつかり合い、2つの海洋プレートがその下に潜り込んでいる。日本に住む以上自然現象において地震を避けることはできない。本研究では地震の発生のメカニズムに注目する。
本研究ではプレート間からの地震が生み出されるまでのメカニズムを平面上に繋げられた連成振動モデルを用いて再現することを試みた。また、地震発生モデルから実際の地震のふるまいができるか確認することを目的とする。
平面の連成振動モデル(x,y軸:各質点の位置、z軸:質点の振動の変化)
はじめに
研究背景
研究目的と手段
構成
連成振動
定義と目的
連成振動の初期条件と結果
まとめ
モデル化
モデルの導入と目的
地震発生モデルの概要
地震発生モデルの初期条件と結果
最大静止摩擦と振動の変化
結論
氏名 河上寛太 |
2019年4月からの所属先 (株)システムスクゥェアー |