ユーザの視線行動に適応したエージェントの視線行動の継続的な実験による検証と評価

卒業研究

ryouta

概要

シャイな人は、他人からの視線に敏感で、相手からの凝視を嫌い、アイコンタクトを避ける傾向がある。そこため、エージェントとの対話そのものにストレスを感じてしまう。
本研究はシャイな人にもストレスを低く評価されるエージェントの視線行動の開発を目的とした。
そこで、ユーザのエージェントの目への凝視割合を計測し、同等の割合でユーザの目を見る視線行動「模倣モデル」を開発した。
「模倣モデル」と、先行研究で使用された「日本人モデル」、視線行動を行わない「凝視モデル」とで比較実験を行った結果、模倣モデルはシャイな人に他の2モデルより、ストレスを低く、また親近感を高く評価されるという結果となった。

論文

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修士研究

ryouta

概要

内向的な人は内向的な人の対話相手の目を見ず 、アイコンタクトを避けるという傾向は面接などの場で「やる気が感じられない」などの低評価に繋がる可能性がある。
本研究は上記の卒業研究にて開発したユーザに適応するエージェントの視線モデル「模倣モデル」を用い、内向的な人の対話相手への凝視割合を向上させること目的とし、約1ヶ月半にわたる継続的な実験を行った。
結果として8名中5名において、エージェントへの凝視割合の向上が見られた。

論文

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堀江一弘の自己紹介


プロフィール

sawayaka
名前 堀江一弘

趣味

ゲーム・漫画・カメラ

一言

卒業した後はエルデンリングにハマってました。トロコン済です笑

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