研究テーマ
3D仮想空間におけるアバタ同士の固体距離の文化比較に関する検討
研究概要
私たち人間は，状況に合わせて無意識に対人距離を変化させ，円滑にコミュニケーションを行っている．パーソナルスペースのうち，会話に適した距離を個体距離と示されており，この個体距離は文化によって異なるとされている．
本研究は，Unity Web Playerを用いて，3D仮想空間におけるアバタ同士のPSにおいて現実世界と同様の特徴を示し，文化によって異なる個体距離の特徴を示すことを目的とし，
『3D仮想空間上のアバタ同士においても文化によって異なる個体距離の特徴が再現される』，『アバタ同士の性別が異性よりも，同性の方がPSの距離が短い』という仮説を立てWEB評価実験を行った．
関連資料
●卒研概要（pdf）●卒研発表スライド（pdf）
●WEB実験ページ
研究発表
●川内里紗，橋田佳奈，神田智子．3D仮想空間におけるアバタ同士の個体距離の文化比較に関する検討．電子情報通信学会 総合大会 学生ポスターセッション，2015/03．（pdf）●橋田佳奈，川内里紗，神田智子．3D仮想空間におけるアバタ同士の個体距離の文化比較に関する検討． 電子情報通信学会 ヒューマンコミュニケーション基礎研究会（HCS)，2015/03．（pdf）
プロフィール
名前 川内里紗
趣味
音楽、読書一言
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