知的財産学部
DEPARTMENT OF INTELLECTUAL PROPERTY
法学・経営学を活かし、企業の価値を高めるための知識を身につける
知的財産を通じて幅広く
「法学」と「経営学」を学ぶ
4つのコース制を編成。
全国第2位の実就職率(法学系)
難関国家資格の弁理士試験への在学中合格を強力にバックアップ
(全国最年少合格実績あり)
学修領域
五丁研究室
本研究室のテーマは、「知的財産実務教育手法の確立」です。例えば企業における知的財産の実務は多彩に渡り、そのスキルアップは仕事をしながら感覚的に身につけるものと認識されてきました。この実務を一つずつ紐解き、必要な知識とスキルを体系化し、教育教材化することで誰もが一定レベルの実務力を身につけられる「知識化」が可能となります。本研究室では、工学部・ロボティクス&デザイン工学部と連携し、各学部で行われている研究内容から、特許の題材である発明を掘り起こし、特許出願するまでの検討・手続きを請け負うことで、学生に対しては実務教育を行いつつ、実務内容の体系化を並行して行っています。所属学生は研究を通じて、確固たる知的財産の実践力を身につけます。また、このような研究から生まれた実務教育手法を日頃の講義に反映して、学生教育の質の向上に取り組んでいます。
実際の製品や企業情報、知的財産の出願案件、係争事件などの事例に基づいて設定された課題に取り組むPBL(課題解決型学習)科目。知的財産に関わる法制度活用について学びます。
知的財産・特許について
法律と実務の両面から学んだ6年間。
即戦力として入社し
自社の知財部門を支える。
コベルコ建機株式会社
技術開発本部 知的財産部 知的財産グループ
知的財産学部 知的財産学科
2017年 3月 卒業
大学院 知的財産研究科
知的財産専攻 専門職学位課程
2019年 3月 修了
井原 駿也 さん