工学部
DEPARTMENT OF MECHANICAL ENGINEERING
身近なメカから宇宙機器まで「ものづくり」を極める
開発プロセスを実践的に学ぶプロジェクト学習科目を1年次から設置。確かな技術や知識を持ち、社会の要請にこたえられるエンジニアを養成する
研究開発・設計力を養う「研究推進クラス」を設置。
学部・大学院一貫、先取り学修でハイレベルに到達
学修領域
流体機械研究室
本研究室では、主にポンプ、風車などの発電用タービン、ファンや圧縮機といったターボ機械について、要求や用途に応じて最適な形状を自動設計する研究を行っています。
ターボ機械はロケット用燃料輸送、人工衛星の姿勢制御、航空機ジェットエンジン、掃除機などの家電、モータやパソコン用冷却ファン、ドローンのプロペラなど、いたるところで我々の生活を支えています。2050年のカーボンニュートラル、脱炭素社会を実現するためには水素の活用が不可欠です。極低温(-253℃)の液体水素を輸送するポンプなどは高い信頼性や耐久性が求められるため、実験で様々な検証を行っています。
電気自動車などの課題に対し,企画・設計・予算内での材料の購入・決められた時間内での作製お行い評価を受け,開発のプロセスをプロジェクト形式で学習します。
光学機器メーカーの
最前線で新技術に取り組む。
挑戦の原点は、在学中の学びにある。
キヤノン株式会社 光学機器事業本部
工学部 機械工学科
2002年 3月 卒業
大学院 工学研究科 機械工学専攻※ 博士前期課程
2004年 3月 修了
井本 浩平 さん