ロボティクス&デザイン工学部
DEPARTMENT OF SYSTEM DESIGN
ハードとソフト、双方を駆使して人と社会を支えるシステムを創造
工学の総合的な知識と技術を修得し、ゼロから製品やシステムの設計、運用まで手がけられる技術者を育成
産学連携を通じて、課題解決につながるシステム設計を実践
学修領域
バーチャルリアリティ研究室
ヒトやモノの動きなどを取得、モデル化し、バーチャル空間の中で取得した情報を反映させることで、体験者に対してリアリティのある感覚を体験できる環境を開発しています。例えば写真1は、発表者に対して気持ちよく発表できるような支援をするシステムです。発表者の動きをリアルタイムでキャプチャし、バーチャル空間にアバタとして表示すると共に、聴講者の振る舞いをモデル化し、発表者の動作に応じて肯定的な反応を示すようにしています。このことによって、発表者には、自分の発表によっていい反応が返ってきている、という感覚を得ることができます。このように様々なリアリティのある感覚をヒトにフィードバックできるような環境システムの研究・開発を行っています。
人工知能や知的システムの実現に必要な機械学習手法について広く概観し、データサイエンスに関わる技術者に必要な知識を習得します。また、深層学習などの最新の機械学習手法や応用事例に触れ、機械学習についての理解を深めます。
現代のビジネスに欠かせない
ITインフラを構築し、
幅広い分野に貢献。
富士通Japan株式会社
インフラサービス本部
ロボティクス&デザイン工学部
システムデザイン工学科
2021年 3月 卒業
眞鍋 澪司 さん