八月の銀の雪
工学部 電子情報システム工学科廣芝 伸哉 先生推薦
出版社の紹介に「科学の揺るぎない真実が、傷ついた心に希望の灯りをともす全5篇」と書かれていて思わず書店で手に取った1冊でした。表題作は就活中の工学部の大学生の傷ついた心と外国人留学生の交流が描かれており、工学部らしい大学生活と科学（サイエンス）な非日常が若い人たちに自信を与える一作だと思います。作者の伊予原さんは元大学教員ということで、理系大学生に読んでほしいという思いがにじみ出てくる短編集です。どれもちょっとしたスキマ時間で読める短編ばかりです。
請求記号・資料ID
- 大宮本館
- 913.6||I 91201420
- 梅田分館
- 913.6||I 97230094
- 枚方分館
- 913.6||I 98201057