
赤と青のガウン オックスフォード留学記
工学部 電子情報システム工学科廣芝 伸哉 先生推薦
博士号は研究者のパスポートといわれている。日本の女性皇族ではじめて英国オックスフォード大学で博士号(D.Phil.)を取得された彬子女王の五年間の留学記である。
みずみずしい文章でつづられ、大学院生としての視点で指導教官との関係や研究上の悩みといったエピソードには共感でき、おそれながら彬子女王に対し親しみを感じさせられる。このような庶民的な身近なエピソードがある一方で、皇族ならではのエリザベス女王陛下との宮殿での会合や警備の皇宮警察間とのやり取りなどなど、庶民が味わうことのない非日常が織り交ぜられた素晴らしい体験記である。
請求記号・資料ID
- 大宮本館
- 377.6||A 91240316
- 梅田分館
- 377.6||A 97240097
- 枚方分館
- 080||P 98240233