: レイヤ2の限界
: 第2層: データリンク層(Datalink Layer)
: イーサネットのパケットの構造
- あるパケットを送信したいホストは、メディア(例えば電線)上に
そのパケットを流す。
- 流れたパケットはそのメディア上にあるホストであれば全員が
受信可能になる。
- 各ホストはパケットを「覗き見」して、宛先アドレスをチェックする。
- もし自分宛であれば受信する。そうでなければ無視する。
- ときどきパケット同士がぶつかって壊れることもある(コリジョン)。
その場合再送する。
レイヤ2のイーサネットを使えば同一の電線5につながった PC どうしは自由に通信できる。
問:
PC が増えるとどんな問題が発生するか?
Hiroyuki Kobayashi
平成19年6月7日