- XTHMLには(単なるXMLに加えて)さまざまな規則がある。
例:
- html 要素には内容として head 要素と body 要素だけが、この順に、一度だけあるべし。
- h1〜h6要素には内容として任意の文字列かインライン要素だけが好きな順に0回以上あるべし。
- img 要素にはsrc属性と alt 属性があるべし。
- これらの規則はどこに書かれていて、(コンピュータやユーザは)どうやってそれを
知るのか?
→
スキーマ言語(schema language)を使う。
- スキーマ言語にはいくつかある。(例: XML Schema, DTD, RELAX NG, etc.)
- XML Schema はそれ自体 XML の文法に則っていて、きれいでわかりやすい。
- DTD(Document Type Definition) は(XMLとは関係ない)独自の文法。
- XHTML の定義など、多くの場面で DTD が用いられている。→ 今回は DTD をやる。
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