こんなwebページって世界中探しても
ここだけじゃないだろうか…。
PC-126x シリーズのビジネスシミュレーションソフトのぺゐぢ
何の脈絡もなく、PC-1260, PC-1261, PC-1262 に塔載されている
「ビジネスシミュレーションソフト」の解説などをしてみます。
何かのはずみで PC-126x を手に入れてしまったけど、
できるだけ頭を使わずに活用したい方、参考にしてみてください。
なお、例題は
昭和61年6月作成の PC-1262 のカタログ
からいただきました。
- まず PRO モードで # から始まる方程式を図のように
入力します。カナで入れておけるところなんかが
さりげなく大和魂をくすぐりますね。
- そしたら RUN モードに切り替えて [#][ENTER] と
押します。登録したものがリストアップされるので
目的のものにカーソルをあわせて[ENTER]を押しましょう。
- するとポケコンが自ら変数を聞いてきます。
可愛いですね。
順番に答えてやりましょう。
- 必要なデータが揃うと、何と、答えが自動的に求まって
しまいます。あぁ、なんて賢いんだろう!
- おしまい!
補足
-
ビジネスシミュレーションソフトの数式記憶領域の残量は
MEM# で確認できます。初期状態では128[byte]です。
これを増やすには EQU# 命令を使います。EQU# n とすると、
128*(n+1) [byte] 確保されます。
(ただし、プログラムが入っていないこと。何かプログラムが入っていると
エラーになります。そのときのエラーがなぜか
ERROR 1
(SYNTAX ERROR)
なのですが、これは見なかったことにしてあげましょう。)
- 記憶した数式をすべて消すには NEW# 命令を使います。なお、NEW# では
EQU# で確保した領域の大きさは変りません。
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