研究内容
神谷 尚吾 (kamiya Shogo)
大阪工業大学大学院 情報科学研究科 情報科学専攻 博士前期課程
卒業研究
【異文化コラボレーションのための文化間絵文字変換ツールの開発】
チャットやインスタントメッセンジャーなどで用いられている絵文字は世界共通の解釈を持つのでしょうか?
文化による絵文字の解釈について,文化にって絵文字の解釈が異なる場合があると報告されています.
解釈が異なることにより,ある問題が生じてしまいます.
![]() |
その問題とは,例を「話した」という解釈を伝えたいのに「嘘をつく」という解釈が伝わってしまうと,誤解が生じてしまうことです.
そこで絵文字変換ツールを開発しました!!
デモムービー ↓クリックして下さい![]() |
日本側の画面![]() |
![]() |
アメリカ側の画面![]() |
チャットツールは言語グリットプロジェクトのLangrid Chatを使用しています.
※掲載されている絵文字の著作権は,特定非営利活動法人パンゲアに帰属します.
関連資料
卒業研究概要
研究発表
- 神谷尚吾,神田智子,高崎俊之,CHO Heeryon. 異文化コラボレーションのための文化間絵文字変換ツールの開発. HAIシンポジウム2007,2007/12.(pdf)