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サイバーヒューマンシステム研究室
樫原 茂 准教授
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ドローンによる捜索活動支援
自己紹介とゼミ生紹介をお願いします
サイバーヒューマンシステム研究室ではこんなことを学んでいます。
AIやIoT、ICT、ドローンなどさまざまな分野の研究をしています。基本的に、私たち学生の興味関心から生まれた疑問を研究材料にして、研究活動を行っています。
私がサイバーヒューマンシステム研究室を選んだ理由
研究の紹介
私は現在、映像から人間の姿勢を判定する研究をしています。その応用として、カメラから体の動きを読み取り、その動きに合わせて楽器の音を鳴らして楽しめるAI楽器のようなものを作ってみたいと考えています。そのために、openposeのような体の動きを読み取れるソフトウェアを用いて映像から体を認識させることに挑戦しています。
研究室の雰囲気
先生はどんな人?
樫原先生は主体性を大事にしてくれており、私たち学生の意見や思いつきに寄り添ってくれ、突飛なアイデアでも否定することなく笑顔で受け入れてくれる、そんな楽しい先生です。
他にどんな活動をしていますか?
私は普段の研究活動に加えて、学外でビジネスプランコンテストに出場したりしています。自分たちの研究内容を絡めたビジネスが、社会でどのように評価されるのか日々挑戦を続けています。昨年のビジネスプランコンテストでは入賞することができました。今年も連続して賞をとれるように頑張っていきたいです。
大学に入る前にやっておいた方が良かったと思うこと
大学に入る前にやっておいた方がいいことは数学と物理の勉強です。私は高校時代に数学IIIをとっていなかったので、大学に入って1年生の時にある微分方程式などの数学系の授業がとても大変でした。また、周りからは「物理が難しい」という声も聞いていたので、物理も大切だと思います。
学習環境・質問などはしやすいか
研究室内での学習環境は整っていると思います。また、機材がなかったとしてもそれが研究に関連するものなら、先生と相談して機材を買ってもらえたりもするので自由度は高いと思います。質問も直接話すこともできますし、Teamsのチャットでいつでもできます。
大学の授業と高校の授業で異なる事はあるのか
高校の授業と違って、自分で調べながら学ぶ機会が増えたなと思います。高校の授業では、話を聞いてノートをとり、テスト前には学校から出された課題を復習するだけで事足りたと思います。しかし、大学のプログラミングや演習などの授業では、課題に取り組むにあたって授業内で説明されたことだけでなく、Webなどで調べながら進める授業外の学習が多くあります。