森内　隆代　教授（工博） Takayo Moriuchi-Kawakami	藤森　啓一　准教授（工博） Keiichi Fujimori	平原　将也　准教授（理博） Masanari Hirahara
認識化学　Recognition Chemistry ケミカルセンシング　Chemical Sensing	分析化学　Analitical Chemistry 環境化学　Environmental Chemistry	錯体分子触媒　Metal Complex Catalysis 光化学　Photochemistry

認識化学・物性解析研究室(森内グループ)

森内　隆代　教授
（工博）
Takayo Moriuchi-Kawakami

認識化学
Recognition Chemistry

ケミカル
センシング
Chemical Sensing

――――日本分析化学会 2022女性Analyst賞に選定されました！ 2022.9.15――――

――――学術雑誌の表紙論文に選定されました！ 2020.6.07――――

――――学術雑誌の表紙論文に選定されました！ 2019.2.11.――――

――――学術雑誌の表紙論文に選定されました！ 2017.7.11――――

環境化学研究室(藤森グループ)

藤森　啓一　准教授
（工博）
Keiichi Fujimori

分析化学
　Analitical Chemistry

環境化学
Environmental Chemistry

――――日本分析化学会 2023年7月の Hot Article賞に選定されました！ 2023.7.15――――

平原　将也　准教授
（理博）
Masanari Hirahara

錯体分子触媒
　Metal Complex Catalysis

光化学
Photochemistry

認識化合物をつくる
　医療・環境・プロセス分野および個人モニタリングにおいて、「どんなイオンが存在しているのか」「どのくらい存在しているのか」ということを正確に知りたいというニーズがますます高まっています。「イオンを認識する」方法にはいろいろありますが、我々の研究室ではこの目的のために、イオンを認識する化合物すなわち イオン認識化合物 を設計・創製したり、その検出方法の開発を行っています。
光ではかる
イオン認識化合物を設計する際に、イオンをつかまえると光を発するような機能性をあらかじめ付加しておき、つくったイオン認識化合物が「どんなイオンを検出するのか」また「検出感度はどのくらいか」ということを、光で調べています。
光で操る
光によって構造や機能が変わる光応答性化合物を設計し、ドラッグデリバリーや人工光合成への応用を目指しています。
実用センサ作製
つくった認識化合物や機能性化合物が実用的に使えるかどうかを調べるため、イオン選択性電極や化学発光装置を作製して調べています。

つくったイオン認識化合物を適応し、様々なケミカルセンサを提案しています。

(1)	「液晶分散型簡易イオン選択性電極センサならびにそれを用いた素子」　2006年10月6日特許取得
(2)	「アザアヌーレン誘導体からなるイオノフォア、感応膜、およびそれを用いたイオンセンサ」　2008年4月18日特許取得
(3)	「イオン感応物質およびそれを用いる方法」　2003年12月25日出願