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メモリの論理的な構造

現在のコンピュータのメモリは、外から見て「1次元的に並んだ数値を入れる箱 の列」である(図6参照)。 0番目の箱に(例えば)0〜255までの数値が入り、 1番目の箱にも0〜255までの数値が入り、その次も、その次も数値が入る。

「n番目の箱」のnのことをメモリのアドレス(番地)という。

図 6: メモリは番号(アドレス)がついた箱の直線的な並び
\includegraphics[width=.8\textwidth]{memory1d.eps}



Hiroyuki Kobayashi 平成19年5月23日