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社会・地域連携

大阪市旭区と連携して小学校プログラミング学習を実施しています(11月)

2024年12月12日

  • 専用ペンで紙に色を塗りわけプログラムを描いて、めいろ抜けのタイムを競いました 専用ペンで紙に色を塗りわけプログラムを描いて、めいろ抜けのタイムを競いました
  • 扇風機の動きを制御するプログラムを学習しました 扇風機の動きを制御するプログラムを学習しました

令和2(2020)年度から小学校で必修となったプログラミング教育について、大阪市旭区と本学が連携し、旭区内の市立小学校全10校の小学6年生を対象に「プログラミング体験学習」を実施しています。
 
【11月 8日 大宮西小学校、11月 25日 生江小学校 
 工学部電子情報システム工学科 神村教授・安國准教授】
オゾボット2.0を使ってプログラミングを体験してもらいました。オゾボットは黒い線の上を動くロボットで、線上に塗られた3色のカラーコードを認識して進路を変更します。授業ではあらかじめ描かれた迷路に色を塗り、たくさんのルートの中からできるだけ早くゴールへたどり着くプログラムを考えてもらいました。「自分の動かしたいように動かすことを考えるのがとても楽しかった」「プログラミングが前まで苦手だったのが興味を持てるようになりました!」と好評でした。

【11月27日 新森小路小学校 
 ロボティクス&デザイン工学部 システムデザイン工学科 小林裕之教授】
Studuino(スタディーノ)を使ってモーターを回し、ミニ扇風機を動かすプログラムを学びました。センサの値や割合で近づく距離やスピードを変えられることを確認し、人が近づくごとに回ったり止まったりを繰り返すプログラムを組む児童もいました。「PCを使った授業で一番おもしろかった」「ずっとこの授業でもあきないくらい楽しかった」、なかには自宅の扇風機を分解してみたくなった児童もいて、ものづくりに興味を持つきっかけになったようです。

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