社会・地域連携
1/28(土)枚方市「GIGAフェス2022~ミライのガッコウ~inひらかた万博」に出展しました
2023年2月7日
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アプリ開発者の学生が操作の説明を行いました
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参加児童も積極的に取り組んでいました
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「きずぷろ」操作画面
1月28日(土)、枚方市教育委員会が主催する「「GIGAフェス2022~ミライのガッコウ~inひらかた万博」に講座を出展し、情報科学部情報メディア学科の大井翔講師と9人の学生がプログラミングワークショップを実施しました。「レゴブロックを使ったプログラミングワークショップ体験 ~プログラミング体験から『ことば』の伝え方を学ぼう!~」をテーマに、計2回の講座に小学1年生~5年生の合計30人ほどの児童と保護者方が参加しました。
今回のワークショップでは、一人に一台支給されたタブレットを使用し、「きずぷろ」という本学の学生が制作したオリジナルアプリケーションにより、プログラミングの仕組みを学習しました。指示通りの形になるよう、一つずつ工程を選択・入力して、アプリケーションの画面上でブロックを組み立てます。目標の形を作るにはどう組み立てればよいか? 大人でも少し悩む場面もありましたが、児童たちはすぐにコツを掴んだようでみんな次々と完成させていました。
参加児童は慣れてくると次々と難易度の高いレベルに挑戦していたり、保護者の方たちもスマートフォンから起動して体験してみたりと、積極的に取り組んでいる姿が印象的でした。「難しかったけど色々考えるのが楽しかった」「楽しかったのでまた家でもやりたい!」等の感想もいただきました。今回のプログラミング講座を通してますます興味を持ってくれることを期待しています。