- トップページ
- ニュース
大阪市旭区と連携して小学校プログラミング学習を実施しています(6月24日)
2024年7月8日
-
プログラミングについて子ども達に講義する宇戸先生
-
センサーを手で覆い暗くなるとLEDが点くことを確認しました。
令和2(2020)年度から小学校で必修となったプログラミング教育について、大阪市旭区と本学が連携し、旭区内の市立小学校全10校の小学6年生を対象に「プログラミング体験学習」を実施しています。
初回の6月24日は工学部生命工学科の宇戸教授が太子橋小学校6年生2クラスで講師をつとめました。
いくつかのセンサーで電気の点灯を制御する仕組みを学べるStuduino(スタディーノ)を使用し、プログラミング言語はScratch(スクラッチ)を利用し、電気を流す、LEDを光らせる、光センサーの値で点灯・消灯することなどを学びました。手で覆って暗くしたときにLEDがつき離したときに消えることなどを体験し、そのあとは応用編として思い思いにプログラムを作りました。「もっとプログラミングをくわしく勉強したいです」「毎日この授業があってもいいほど楽しかった」などの声がきかれました。
このあと一年を通して8名の先生が旭区内の小学校で講師をつとめます。