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大阪市旭区と連携して小学校プログラミング学習を実施しています(12月)

2025.01.13

  • プログラミングの仕組みを説明し、スタディーノで実体験します。 プログラミングの仕組みを説明し、スタディーノで実体験します。
  • わからないところは学生もサポートします。 わからないところは学生もサポートします。
  • 旭区中学校4校ではキャリアビジョンについても紹介します。 旭区中学校4校ではキャリアビジョンについても紹介します。

 令和2(2020)年度から小学校で必修となったプログラミング教育について、大阪市旭区と本学が連携し、旭区内の市立小学校全10校の小学6年生を対象に「プログラミング体験学習」を実施しています。
 
 12月は、工学部生命工学科の松村潔教授が高殿南小学校、工学部 電子情報システム工学科の藤村真生准教授が大宮小学校で講義しました。スタディーノを用いてLEDランプを点灯させる実験を通してプログラミングの基本的な約束や考え方を講義しました。
生徒からは、「プログラミングは難しいイメージがあったけど説明がわかりやすかったので簡単に楽しくできた」「この授業を受けてもっとプログラミングが好きになりました」などの声がきかれました。

 また、藤村真生准教授は旭区内の中学4校へも出講しています。中学では身の回りで見られる実例を取り上げながら「情報システムとは何か?」や、プログラミングの考え方・利用方法に力点を置いてスライドを用いて解説講義。あわせて、情報システムに関わる職業の役割や、その職業に就くために必要な資質・能力などについても紹介し、受講した生徒からは 「身近なシステムについて知ることができ自分でも調べてみたい」「プログラミングに関わる仕事を色々知ることができた」などの感想が聞かれました。