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報道機関向け教員一覧

プラスチック

検索キーワード:「プラスチック」 3件見つかりました。

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工学部 電子情報システム工学科

廣芝 伸哉 (ヒロシバ ノブヤ)

准教授 博士(工学)

有機半導体,酸化物半導体,デバイス物性,ナノテクノロジー

有機分子や酸化物・ナノ材料を用いた電子デバイスやセンサデバイスの研究を行っています。また,プラスチックの分析,ナノインプリントリソグラフィや原子層堆積法を用いたナノ構造作製も行っていましたので、半導体プロセスや、材料分析,ナノテクノロジーも専門です。最近はテラヘルツ分光法を用いた高分子関連材料の解析にも力を入れて研究しております。

キーワード:半導体デバイス、有機分子,酸化物,ナノ材料、センシングデバイス材料、環境センシング、テラヘルツ分光、ナノインプリントリソグラフィ

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工学部 応用化学科

中村 吉伸 (ナカムラ ヨシノブ)

教授 学術博士

高分子物性、高分子界面化学、高分子複合材料

1)粒子充てん高分子複合材料の接着技術
パソコンの中で使われているICは黒いプラスチックで覆われています。これは無機材料の微粒子をプラスチックに混ぜた「粒子充てん複合材料」でできており、ICチップを守っています。居酒屋のビール瓶のケースも「粒子充てん複合材料」です。強くて長持ちする「粒子充てん複合材料」はどのように作ったらいいか? この目的の研究を行っています。特に「シランカップリング剤」による無機粒子とプラスチックの接着技術がポイントです。
2)粘着テープはなぜくっつくのか? 
これを解明する研究を行っています。接着剤と違って粘着剤は軟らかいので、剥がれるときに大きく変形します。この変形の観察を行うことから、強くくっつく粘着剤や簡単に剥がれる粘着剤の研究を行っています。

キーワード:高分子材料、接着、粘着、シランカップリング剤、粒子充てん高分子複合材料

【過去のコメント実績】
2008年3月6日 日刊工業新聞 「シランカップリング剤による表面処理と接着」
2014年4月28日 NHK Eテレビ 天才てれびくん  セロハンテープで車を動かせるか?

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工学部 応用化学科

森内 隆代 (モリウチ タカヨ)

教授 博士(工学)

認識化学、化学センサー、ケミカルセンシング、物性評価

体内では、人間が生きていくうえで欠かすことのできない重要な役割を、金属イオンが果たしています。例えば、亜鉛イオンは、蛋白質の構造保持や、神経伝達や記憶に関する部分と密接に関係しています。そのため、金属イオンを測定しバランスの崩れを調べて体内の障害を診断することが、生体機能を見守るために重要であると言われるようになってきました。
当研究室では、「目的のイオン・分子だけを認識・識別する化合物」を設計・合成し、その認識応答性を蛍光発光や電位応答で取りだし、化学センサーとして展開しています。この化学センサーの研究は、実際に血液分析に用いられているイオン選択性電極やイオン観察用の蛍光プローブの開発だけでなく、生体細胞内のイオンのリアルタイム測定へと展開でき、将来的にはまだ明らかになっていない生体機能の解明に繋がってゆくと期待されています。
さらに、軟質塩ビプラスチックの新規物性評価法の開発もを行っています。現在、軟質塩ビから染み出す可塑剤は欧州RoHS2指令の規制対象となっており、この物性評価法の確立は、高分子材開発だけでなくSDGsの取り組みとしても期待されています。

キーワード:認識化学、化学センサー、ケミカルセンシング、物性評価、センシング、塩ビ、プラスチック、TD-NMR、パルスNMR

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