大阪工業大学

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ロボティクス&デザイン工学研究科 ロボティクス&デザイン工学専攻

目次

ロボティクス&デザイン工学研究科

学びの拠点は大阪都心の高層キャンパス

JR大阪駅や私鉄・地下鉄の梅田各駅から徒歩数分に位置する梅田キャンパス。
2025年に、大阪・関西万博も開催される最先端の街、大阪。
その中心地である梅田の地上21階・地下2階建て、高さ125mの都市型タワーキャンパスで学びます。

多様で深い専門性を身に付ける

本研究科には「ロボティクス」「システムデザイン」「空間デザイン」の3コースがあります。
それぞれの専門性を生かしつつ、コースの垣根を超えたコラボレーション型教育で、分野横断型の研究をめざしています。
多様な視点と専門知識を持ち、社会の課題を自ら発見・解決できる人材を育てます。

01 新規事業にチャレンジする人材育成をめざす

多くの企業は、成熟した既存事業だけでなく、新規事業に携わるチャレンジ精神あふれる人材を求めています。製品・サービスに付加価値を与え、ユーザエクスペリエンス(UX)デザインなどの視点を持つ人材の育成をめざします。

02 企業・地域・地方自治体と連携

連携先から提示される実社会の課題解決に取り組みます。社会人と協働し、切磋琢磨することで、価値観や文化が異なる多様な人と課題を共有し、知識や技術を補完しながら、共に目標を達成する人材を育てます。

03 世界トップレベルのイノベーション教育を展開

欧米の名門大学や研究機関、国内の企業でも実践されているデザイン思考をはじめとしたイノベーション教育を取り入れます。手法を身に付けるだけでなく、ユーザ視点で新しい価値を創造する力を養います。
  • イノベーション教育のイメージ画像1
  • イノベーション教育のイメージ画像2

ロボティクスコース

ロボットは様々な要素技術から構成されるシステムで、基本となるのは、メカトロニクス技術です。ロボットの社会実装をめざしたフィールドワークによる実践型教育により、幅広い将来の選択肢があります。
  • ロボティクスコースのポイント
    研究の画像

    01 ロボットシステムの研究・開発による社会貢献

    少子高齢化と働き方の改革が求められる日本。その新たな担い手として国は医療福祉ロボットや生活支援ロボットの普及をめざしています。本コースでは、このような社会的課題に対して人間中心設計の視点で研究・開発に取り組みます。
    研究の画像2

    02 ロボットシステムの要素技術の研究・開発による幅広い将来の選択肢

    基本となるメカトロニクス技術に加えて環境やロボット自身のセンシング技術、人工知能、制御技術など、幅広い技術を学びます。加えて人と共存するロボットシステムの開発に必要な人のセンシングにも取り組みます。
    実践型教育の画像

    03 ロボットシステムの社会実装をめざした実践型教育

    研究・開発したロボットシステムは、社会実装し、人々の生活や暮らしの向上に役立てる必要があります。企業との共同研究や大学間連携、さらには地域への協力などを通してこれを実現します。

    【大学院進学希望者へのメッセージ】

     学部で得た機械、電気電子、計測制御、情報といった知識を総合し、ロボティクス分野において一つのシステムとして形にする経験は、皆さんの専門性を確立するうえで極めて重要です。大学院においてこそ自分の思いが形にできるのです。是非ロボティクスコースへ進学してチャレンジしてください。

    過去3カ年の主な就職先(博士前期課程)

    三菱電機(株)、富士通(株)、京セラ(株)、(株)クボタ、(株)村田製作所、三菱自動車工業(株)、(株)本田技術研究所、マツダ(株)、(株)デンソー、ヤマハ発動機(株)、ニデック(株)、ローム(株)、沖電気工業(株)、TOPPANホールディングス(株)

システムデザインコース

社会的課題解決のためには、部分最適ではなく、全体最適なシステムをデザインする力が求められています。IoT時代をけん引し、デザインの感性を磨き上げ、デザインの感性を持つ技術者を育成します。
  • システムデザインコースのポイント
    システムデザインコースの授業の画像

    01 システムデザインの視点で研究・開発を推進

    システムデザインとは、さまざまな技術を組み合わせ社会の課題を解決することです。本コースでは、数理・IT・ロボティクスを中核とした学びと高い専門性を持つ教員の指導の下、多様な視点と高度な技術力に基づく研究・開発を推進します。
    システムデザインコースの授業の画像2

    02 IoT時代をけん引する技術者を育成

    IoTの普及によって、これからどのような製品やサービスが必要になるのか。その答えを自ら考え、具現化できる。各種の実社会連携の実践から、IoT時代をけん引する技術者育成をめざします。
    システムデザインコースの授業の画像3

    03 デザインの感性を身に付ける

    今日ではデザインがわかる技術者が広く求められています。本コースでは、空間デザインコースとの連携教育を実施することにより、デザインの感性を持つ技術者を育成します。

    【大学院進学希望者へのメッセージ】

     社会にはまだまだ実現されていない新しいサービスや製品が埋もれています。例えば、ほんの数年前までUber Eatsなどのサービスは世の中には生まれていませんでした。次のイノベーションを起こすのは皆さん自身です。システムデザインコースでの学びと経験を通じてより高度な知識を身に付けてください。

    過去3カ年の主な就職先(博士前期課程)

    富士通(株)、積水ハウス(株)、ヤンマーホールディングス(株)、カナデビア(株)、SCSK(株)、ナブテスコ(株)、京セラコミュニケーションシステム(株)、三菱電機ソフトウェア(株)、クボタシステムズ(株)、オムロンソフトウェア(株)、(株)NTTデータSBC、パナソニックシステムデザイン(株)、NECソリューションイノベーター(株)

空間デザインコース

空間デザインコースは建築・インテリアデザイン領域とプロダクトデザイン領域を専門として、「テクノロジー」と「芸術的な感性」の双方を高めていきます。
※旧「建築デザインコース/プロダクトデザインコース」
  • 空間デザインコースのポイント
    建築デザインコースプロダクトデザインコースの授業の画像

    01 さまざまなデザイン分野のデザイナーを育成

    建築デザイン・インテリアデザイン・プロダクトデザインなどのさまざまなデザインを横断して学びます。
    建築デザインコースプロダクトデザインコースのイメージの画像

    02 人を中心に考えたデザイン研究

    社会ニーズを捉え、それに応える実践的なデザインスキルを身に付け、人を中心に考えたデザインを研究します。
    建築デザインコースプロダクトデザインコースの授業の画像2

    03 社会連携をめざしたデザイン教育

    企業や外部の大学・研究機関、地域と連携し社会的なデザイン活動を通じてデザインの専門性を獲得します。

    【大学院進学希望者へのメッセージ】

     建築・インテリア・プロダクトのデザイン分野では、AIやIoTといった新しいテクノロジーが急速に広がりつつあります。これからのデザイナーには、広い視点から、よりイノベーティブな思考が求められます。このような未来を見据えた先進的なデザイン研究に共に取り組みましょう。

    過去3カ年の主な就職先(博士前期課程)

    (株)日本設計、(株)久米設計、(株)三菱地所設計、(株)大林組、清水建設(株)、大成建設(株)、(株)竹中工務店、三菱電機(株)、関西エアポート(株)、レック(株)、フェンリル(株)、(株)イリア、(株)ドラフト