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工学部 都市デザイン工学科Department of Civil Engineering and Urban Design

学科長メッセージ

工学部 都市デザイン工学科長

日置 和昭 Hioki Kazuaki

都市デザイン工学の役割

都市デザイン工学とは、道路、鉄道、橋梁、トンネル、造成、河川、ダム、砂防、海岸・港湾、空港などの社会基盤(インフラ)構造物を整備(計画、調査、設計、施工、維持管理)するための工学であり、豪雨や地震などの自然災害から人々の命や財産を守るための工学でもあります。都市デザイン工学が扱う学問や技術は、持続可能な社会の実現に向けて果たす役割は極めて大きく、当学科はその役割を担う人材の育成に努めています。

Feature特長

都市デザイン工学とは、地域の自然環境や歴史・文化などを考慮して、私たちの生活を支える道路、橋、港、河川などの都市基盤を建設し、都市空間を整備するとともに、これらを安全・便利・快適・有効に利用していくために必要な学問・技術の体系です。「都市デザイン工学科では、本学科の教育理念に基づいて、社会に役立つ高度専門技術者等の育成を目指した学習・教育到達目標を達成するため、これに必要な学問・技術体系の骨格となる5つの領域や共通領域などにおいて豊富なカリキュラムを提供する」とともに、多彩な資格または受験資格が得られように配慮するなどして、卒業だけでなく就職まで一貫したきめ細かな指導を行っています。

  1. 高度な専門技術や難関資格の取得が可能

    70年以上の歴史を有し、西日本最大級の構造実験センターを持つ環境で、高度な専門技術や難関資格の取得を目指す
    都市デザイン工学科の教育は、JABEE認定を受けた教育プログラムを基軸にしており、卒業時には修習技術者(JABEE)を取得することができます。

  2. 都市空間をデザインできる人材を育成

    都市デザイン工学が扱う学問や技術は、持続可能な社会の実現に向けて果たす役割は極めて大きく、その役割を担う人材の確保・育成は、少子化の現状を鑑みると、社会が直面している重要課題の一つと言えます。本学科は持続可能な社会を実現するための確かな知識と技術、志を持ち、都市空間をデザインできる人材を育成します。

  3. 充実した6つの専門領域

    専門領域が6つの領域(共通、デザイン・計画、構造、コンクリート・材料、地盤、河川・海岸)で構成されており、専門教育が充実しています。グループワークを課す授業が多く、実践力、問題解決・プレゼンテーション能力、コミュニケーション能力など非認知能力の強化に力を入れています。

教育理念

都市デザイン工学科では、『未来を見据えた総合的な視点から判断できる幅広い教養、都市デザイン工学に関する最先端の技術や高度な専門知識、実践力やコミュニケーション能力などの非認知能力、国際性を兼ね備え、変化する社会に対応し、常に挑戦し続ける技術者』(技術者像)を養成する。

学習・教育到達目標

(A)総合的な視点からの基礎学力を修得し、広い視野と確かな判断力を身に付ける(基礎学力、判断力)。
(B)科学技術の社会的貢献と地域環境への影響を自覚し、自己実現と自己責任の意識を持った自律できる技術者としての素養を身に付ける(技術者倫理)。
(C)数学、物理学、化学、地学、生物学などの自然科学および情報の基礎的学問を身に付ける(自然科学、情報処理)。
(D)都市デザイン工学科の専門領域(デザイン・計画領域、構造領域、コンクリート・材料領域、地盤領域、河川・海岸領域)の内容を修得し、社会基盤の整備や都市および地球環境の保全に関する専門知識と技術を身に付ける(専門知識、専門技術)。
(E)協調性、指導力、計画的に作業を実施する素養を養うとともに、観察力、理解力、考察力、説明能力を身に付ける(実践力)。
(F)専門的な知識や技術を多角的・総合的に用いて社会が要求する問題を把握・整理し、解決するデザイン能力ならびにプレゼンテーション能力を身に付ける(問題解決能力、プレゼンテーション能力)。
(G)社会人として基本的なコミュニケーション能力とマナーを身に付ける(コミュニケーション能力)。
(H)グローバル化時代に対応できる国際感覚・国際性を身に付ける(国際性)。
(I)社会要請の変化に対応して、生涯学び続ける姿勢・自己学習の習慣および問題を解決する能力を身に付ける(生涯自己学習)。
学習・教育到達目標を表す木の画像

都市デザイン工学科としての技術者倫理教育の方針

  • キャリアデザイン(1年次)で、共通する基本的な内容について知識を与え、倫理問題を意識させる。
  • 技術者倫理(3年次)を開講するとともに、専門科目(2~4年次)において、当該科目の内容と関連した事例を用い、倫理問題を考えさせる。
  • 卒業研究(4年次)において、論文引用(著作権、特許権など)などの倫理問題を考えさせる。

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都市デザイン工学科 3つの方針

Facility施設紹介

  • 「大宮」にそびえ立つ
    インテリジェントキャンパス。

    最新のハイテク機器を備えたインテリジェントキャンパスでは、9学科の学生が学んでいます。最先端の研究に専念できる環境で、一人ひとりがゼロからひとつのものを作る技術と知識を身につけます。

    大宮キャンパスの画像
  • 八幡工学実験場

    工学の基礎、応用に関する研究を通して、
    社会開発技術の発展に寄与することを目指す。

    八幡工学実験場の画像

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