大阪工業大学

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学生生活 奨学金

目次

  1. 本学独自の奨学金一覧(返還不要)
  2. 奨学金に関する担当窓口
  3. 【学部生対象】日本学生支援機構 給付奨学金<高等教育の修学支援新制度>
  4. 入学前の予約採用候補者
  5. 新規出願を希望する方
  6. 現在、受給中の方
  7. その他
  8. 【学部生対象】日本学生支援機構 貸与奨学金
  9. 入学前の予約採用候補者
  10. 新規出願を希望する方
  11. 現在、貸与中の方
  12. その他
  13. 【大学院生対象】日本学生支援機構 貸与奨学金
  14. 入学前の予約採用候補者
  15. 新規出願を希望する方
  16. 現在、貸与中の方
  17. その他
  18. 【学部生対象】学内奨学金
  19. 成績優秀奨学金・テラサキ奨学金(自己応募) ※外国人留学生は除く
  20. 各種奨学金
  21. 学園校友会奨学基金奨学金(大学推薦)
  22. 特別奨学金(大学推薦)
  23. 副島奨学金(大学推薦)
  24. 柴山奨学金(自己応募)
  25. 【大学院生対象】学内奨学金
  26. 大学院の主な学内奨学金
  27. 大学院入学前予約採用型給付奨学金(自己応募)
  28. 大学院グローバル人材奨励給付奨学金(自己応募)
  29. テラサキ奨学金(自己応募)
  30. 大学院社会人学生給付奨学金(自己応募)
  31. 大学院後期課程給付奨学金(自己応募)
  32. 各種奨学金
  33. 学園校友会奨学基金奨学金(大学推薦)
  34. 特別奨学金(大学推薦)
  35. 副島奨学金(大学推薦)
  36. 柴山奨学金(自己応募)
  37. 民間財団奨学金・地方公共団体奨学金
  38. 「大学推薦型」民間奨学金
  39. 「一般公募型」民間奨学金
  40. 地方公共団体奨学金
  41. 【外国人留学生対象】学内奨学金・授業料減免制度
  42. 外国人留学生学内奨学金
  43. 外国人留学生授業料減免制度
  44. 緊急時の援助制度
  45. 日本学生支援機構(JASSO)
  46. 1.貸与奨学金
  47. 2.給付奨学金
  48. 学費減免制度
  49. 国の教育ローン
  50. 提携教育ローン
  51. 学生貸付金
  52. 奨学金に関するQ&A(よくあるお問い合わせ)
  53. お問い合わせ先
  54. 様式・動画集
  55. 修学支援(給付奨学金)の支援対象の拡大
  56. 新規申込の提出書類(日本学生支援機構)
  57. 採用後の手続に関する資料(日本学生支援機構)
  58. 継続手続に関する資料(日本学生支援機構)
  59. 予約採用候補者【学部新入生対象】(日本学生支援機構)※3月下旬更新
  60. 貸与奨学金の返還について(日本学生支援機構)

本学独自の奨学金一覧(返還不要)

学部

  奨学金名 条件等 金額 採用人数
入学前 特待生奨学金 詳細 年間授業料相当額(原則4年間) 2024年度の認定者17人
入試選抜奨学金 詳細 1年間(入学初年度)の授業料の半額相当額 2024年度の認定者175人
在学中 成績優秀奨学金・テラサキ奨学金 詳細 年間授業料の半額相当額(1年間、再出願可) 92人
学園校友会奨学基金奨学金 詳細 年額:20,000~30,000円 若干名
特別奨学金 詳細 年額:125,000円/採用者数 若干名
副島奨学金 詳細 年額:35,000円/採用者数 若干名
柴山奨学金 詳細 年額:310,000円/採用者数 若干名
外国人留学生学内奨学金 詳細 月額:20,000円(1年間、再出願可) 留学生のほぼ全員
外国人留学生授業料減免制度 詳細 年間授業料の20%相当額(1年間、再出願可) 留学生のほぼ全員

大学院

  奨学金名 条件等 金額 採用人数
入学前 大学院特待奨学金 詳細 年間授業料相当額(原則2年間) 2024年度約30人
大学院入学前予約採用型給付奨学金 詳細
  学科内成績最上位者 学科内成績最上位者以外の者
博士前期課程 1年次時 575,000円
2年次時 500,000円
1年次時 375,000円
2年次時 300,000円
専門職学位課程 1年次時 600,000円
2年次時 500,000円
1年次時 400,000円
2年次時 300,000円
約450人
在学中 大学院グローバル人材奨励給付奨学金 詳細 年額:200,000円(在学時1回限り) 約40人
テラサキ奨学金 詳細 年間授業料の半額相当額(1年間、再出願可) 若干名
大学院社会人学生給付奨学金 詳細 年額:300,000円(1年間、再出願可) 若干名
大学院後期課程給付奨学金 詳細 年額:300,000円(1年間、再出願可) 若干名
学園校友会奨学基金奨学金 詳細 年額:20,000~30,000円 若干名
特別奨学金 詳細 年額:125,000円/採用者数 若干名
副島奨学金 詳細 年額:35,000円/採用者数 若干名
柴山奨学金 詳細 年額:310,000円/採用者数 若干名
外国人留学生学内奨学金 詳細 月額:20,000円(1年間、再出願可) 留学生のほぼ全員
外国人留学生授業料減免制度 詳細 年間授業料の20%相当額(1年間、再出願可) 留学生のほぼ全員

奨学金に関する担当窓口

大宮キャンパス:学生部厚生課

TEL.06-6954-4069

梅田キャンパス:ロボティクス&デザイン工学部事務室

TEL.06-6147-6830

枚方キャンパス:情報科学部事務室

TEL.072-866-5301

【学部生対象】日本学生支援機構 給付奨学金<高等教育の修学支援新制度>

日本学生支援機構(JASSO)が実施している「給付型(原則返還の必要がない)」の奨学金制度です。 高等教育の修学支援新制度は日本学生支援機構の給付奨学金と文部科学省の授業料等の減免がセットになった制度です。 本制度を利用するためには「日本学生支援機構給付奨学金」と「授業料等減免」の両方の申請が必要です。
詳細は日本学生支援機構ホームページおよび高等教育の修学支援新制度をご確認ください。

入学前の予約採用候補者

高校在学中に採用候補者となっている人は4月初旬に行われる予約採用候補者決定通知の提出時に、所定の手続き方法をお伝えします。

新規出願を希望する方

1. 対象

所得に関する要件 家計の経済状況が住民税非課税世帯およびそれに準ずる世帯の学生等※
資産に関する要件 学生本人と生計維持者の預貯金、有価証券、現金等の資産の合計額が5,000万円未満であること
学力に関する要件 ≪入学後1年を経過していない人≫  以下のいずれかに該当する者
◎ 高校の評定平均値が3.5以上であること
◎ 高卒認定試験の合格者であること
◎ 将来、社会で自立し、活躍する目標を持って学習する意欲を有していることが、学修計画書により確認できること

≪入学後1年以上を経過した人≫  以下のいずれかに該当する者
◎ GAP等が所属学部における上位1/2以内であること
◎ 修得した単位数が標準単位数以上であり、かつ、将来、社会で自立し、活躍する目標を持って学習する意欲を有していることが、学修計画書により確認できること
高校卒業から入学までの期間の要件 高校卒業後2年以内に大学へ進学していること(編入学前の大学を含む)
国籍に関する要件 ◎ 日本国籍の者
◎ 外国籍の場合、以下のいずれかに該当する者
・法定特別永住者
・在留資格が「永住者」、「日本人の配偶者」、「永住者の配偶者等」
・在留資格が「定住者」であって、日本に永住する意思がある人
※春の定期採用では、申込み前々年の1月~12月の収入が、秋の二次募集では申込み前年の1月~12月の収入が審査対象となります。日本学生支援機構のホームページ「進学資金シミュレーター」で、おおよその確認が可能です。
また、それ以外の要件については、出願の際の配付書類に記載がありますので確認のうえ出願してください。

2. 支援内容

給付奨学金:世帯の所得金額に基づく区分に応じて、通学形態(自宅通学・自宅外通学)により定まる下表の金額が原則として毎月振り込まれます。
区分 自宅通学(月額) 自宅外通学(月額)
第Ⅰ区分 38,300円
(42,500円)
75,800円
第Ⅱ区分 25,600円
(28,400円)
50,600円
第Ⅲ区分 12,800円
(14,200円)
25,300円
第Ⅳ区分(多子世帯) 9,600円
(10,700円)
19,000円
第Ⅳ区分(理工農系) ------ ------

※( )内は生活保護世帯で自宅から通学する人等の金額

授業料減免:給付奨学金での支援区分に基づき、年額のうち、下表の金額が減免されます。
区分 授業料減免額(年額) 区分 授業料減免額(年額)
第Ⅰ区分 700,000円 第Ⅰ区分(多子世帯) 700,000円
第Ⅱ区分 466,700円 第Ⅱ区分(多子世帯)
第Ⅲ区分 233,400円 第Ⅲ区分(多子世帯)
第Ⅳ区分(理工農系) 233,400円 第Ⅳ区分(多子世帯)
    多子世帯

※多子世帯…扶養する子どもの人数が3人以上である世帯

3. 出願について

定期採用:春(3~4月頃)
二次募集:秋(9月頃)

4. 備考

  1. 家計支持者の死亡、失業、疾病、離婚または災害等による家計急変の際は、募集時期を問わず、出願できます(給付奨学金は事由発生から3ヵ月以内)。
  2. 日本学生支援機構の貸与第一種奨学金と同機構給付奨学金を同時に受ける場合、第一種の貸与月額が調整されます。
  3. 給付奨学金採用者で自宅外の月額を受ける場合は採用後に自宅外の証明書(賃貸借契約書のコピー等)を提出してください。 審査が完了するまでは自宅通学の月額を受給することになり、審査完了後、給付始期以降の自宅外通学となった月に遡って差額がまとめて支給されます。

現在、受給中の方

1. 在籍報告(手続き必須)

日本学生支援機構給付奨学金の受給者は年1回(4月)「スカラネット・パーソナル」を通じて在籍報告の手続きが必要です。 期限までに報告がない場合は、給付奨学金の支給が止まります。手続き時期にUNIPAで通知します。

2. 適格認定(学業)

毎年度末(3月)に、当該年度1年間の学業成績などに基づいて、奨学金継続の可否を判断する「適格認定」を実施します。 学業成績(年度末時点での修得単位数およびY-GPA値)が奨学生として適格でないと判断した場合は、「警告」、「停止」、「廃止(打切り)」のいずれかの処置を受けます。 また、学業成績が著しく不良であり、災害、傷病その他やむを得ない事由がない場合は支給した奨学金の返還と減免された授業料等の返還を求められます。

3.適格認定(家計)

毎年10月頃に、日本学生支援機構が、奨学生と生計維持者の所得、住民税情報(出願時に提出したマイナンバー)等に基づき、家計状況を確認し、支援区分の見直しが行われます。 特に手続きは不要ですが、見直しの結果、奨学金の支援区分が変更になることで10月分からの給付奨学金の支給額が変わることや、奨学金が止まることがあります。 また、授業料等の減免についても同様に10月分から給付奨学金の支援区分の見直しに基づいて支援額が変わります。なお、支援区分は「スカラネット・パーソナル」で確認することができます。

4. 各種変更手続き

異動(退学・休学)等を行う場合は、必ず奨学金担当窓口まで申し出てください。それぞれ所定用紙の提出が必要になります。

5. 年間スケジュール

  奨学生が行う手続き 機構または大学からの通知等
給付奨学金
(授業料等減免)
貸与奨学金
4月 在籍報告[スカラPS]   【給・貸】適格認定(学業)判定結果の通知[UNIPA]※1
5月     【給・貸】適格認定(学業)処置通知の交付[郵送]※1
6月      
7月      
8月      
9月      
10月     【給】支援区分の見直し[スカラPS]
11月   返還確認票の交付および手続き(最終学年対象)[スカラPS] 【給】適格認定(家計)判定結果通知の交付[窓口交付]※2
12月   奨学金継続手続き[スカラPS]  
1月      
2月      
3月     【給・貸】適格認定(学業)

※1 適格認定(学業)の処置者(廃止・停止・警告)にのみ通知します。問題なく継続する場合には通知はありません。

※2 適格認定(家計)の判定が変更になった者のみ交付します。

その他

1.奨学金チャットボットとは

奨学金の貸与・給付・返還に関する質問を入力することで、AIにより自動で回答を行うチャットボットのシステムです。本システムは日本学生支援機構が提供しているもので、回答できる内容は日本学生支援機構の奨学金に関する一般的な質問になります。 共有パソコン等(不特定多数の利用が考えられるパソコン)でご利用いただく場合、質問者ご自身等の個人情報(名前、住所、電話番号等)は絶対に入力しないでください。履歴が残ってしまい、他の方に個人情報を見られてしまう危険性があります。

2.奨学金チャットボット

【学部生対象】日本学生支援機構 貸与奨学金

日本学生支援機構(JASSO)が実施している「貸与型(返還の必要がある)」の奨学金制度です。 詳細は日本学生支援機構ホームページをご確認ください。

入学前の予約採用候補者

高校在学中に採用候補者となっている人は4月初旬に行われる予約採用候補者決定通知の提出時に、所定の手続き方法をお伝えします。

新規出願を希望する方

1. 対象

第一種奨学金(無利子)

家計基準 日本学生支援機構が定める基準を満たしていること。※
学力基準 1年次は高校の評定平均値が3.5以上であること。
2年次以上は前年度末時点での修得単位数が標準修得単位数を満たしており、成績が所属する学部の上位1/3以内であること。

第二種奨学金(有利子)

家計基準 日本学生支援機構が定める基準を満たしていること。※
学力基準 学修意欲があり、最短修業年限で学業を確実に修了できる見込があること。

※春の定期採用では、申込み前々年の1月~12月の収入、秋の二次募集がある場合は、申込み前年の1月~12月の収入が家計基準の審査対象となります。
また、それ以外の要件については、出願の際の配付書類に記載がありますので確認のうえ出願してください。

2.支援内容

第一種奨学金(無利子)

自宅生 20,000円・30,000円・40,000円・54,000円  
自宅外生 20,000円・30,000円・40,000円・50,000円・64,000円  

※ 各区分の最高月額は、生計維持者の収入状況により貸与できない場合があります。

第二種奨学金(有利子)

20,000円~120,000円の1万円単位の中から選択

3.出願について

定期採用:春(3~4月頃)
秋の二次募集(9月頃)がある場合は、UNIPAで周知します。

4.備考

  1. 家計支持者の死亡、失業、疾病、離婚または災害等による家計急変の際は、募集時期を問わず、出願できます(貸与奨学金は事由発生から1年以内)。
  2. 第一種奨学金と日本学生支援機構給付奨学金を同時に受ける場合、第一種の貸与月額が制限されます。
  3. 採用後は、別途採用の手続きがあります。手続き時期にUNIPAで通知します。

現在、貸与中の方

1.奨学金継続願の提出(手続き必須)

奨学金の貸与を継続して受けるためには、毎年1月頃に、「スカラネット・パーソナル」を通して「奨学金継続願」を提出し、次年度も引き続き貸与を受けるか否か申し出る必要があります。 手続きを怠った場合は継続の意思がないものとして奨学金は「廃止(打切り)」となります。手続き時期にUNIPAで通知します。

2.適格認定

「奨学金継続願」の提出後は、学業成績などに基づいて審査し、奨学金継続の可否について判断する「適格認定」を実施します。 学業成績(年度末時点での修得単位数)が基準に達しない場合は、「警告」、「停止」、「廃止(打切り)」のいずれかの処置を受けます。

3.各種変更手続き

貸与金額の増額や減額もしくは異動(退学・休学・辞退)等を行う場合は、必ず奨学金担当窓口まで申し出てください。それぞれ所定用紙の提出が必要になります。

4.入学前に貸与を受けていた学生

本学入学前に高校、大学で日本学生支援機構奨学生であった人は「スカラネット・パーソナル」で「在学猶予願」の手続きを行ってください。この届出により在学中の返還が猶予されます。

5.年間スケジュール

  奨学生が行う手続き 機構または大学からの通知等
給付奨学金
(授業料等減免)
貸与奨学金
4月 在籍報告
[スカラPS]
  【給・貸】適格認定(学業)判定結果の通知[UNIPA]※1
5月     【給・貸】適格認定(学業)処置通知の交付[郵送]※1
6月      
7月      
8月      
9月      
10月     【給】支援区分の見直し[スカラPS]
11月   返還確認票の交付および手続き
(最終学年対象)
[スカラPS]
【給】適格認定(家計)判定結果通知の交付[窓口交付]※2
12月   奨学金継続手続き
[スカラPS]
 
1月      
2月      
3月     【給・貸】適格認定(学業)

※1 適格認定(学業)の処置者(廃止・停止・警告)にのみ通知します。問題なく継続する場合には通知はありません。

※2 適格認定(家計)の判定が変更になった者のみ交付します。

その他

1.奨学金チャットボットとは

奨学金の貸与・給付・返還に関する質問を入力することで、AIにより自動で回答を行うチャットボットのシステムです。本システムは日本学生支援機構が提供しているもので、回答できる内容は日本学生支援機構の奨学金に関する一般的な質問になります。 共有パソコン等(不特定多数の利用が考えられるパソコン)でご利用いただく場合、質問者ご自身等の個人情報(名前、住所、電話番号等)は絶対に入力しないでください。履歴が残ってしまい、他の方に個人情報を見られてしまう危険性があります。

2.貸与奨学金の返還支援制度

貸与奨学金を受けていた人に対し、企業又は地方公共団体が返還支援を行っていることがあります。
詳細は以下のサイトを参照ください。

【大学院生対象】日本学生支援機構 貸与奨学金

日本学生支援機構(JASSO)が実施している「貸与型(返還の必要がある)」の奨学金制度です。 詳細は日本学生支援機構ホームページをご確認ください。

入学前の予約採用候補者

学部在学中に採用候補者となっている人は4月初旬に行われる予約採用候補者決定通知の提出時に、所定の手続き方法をお伝えします。

新規出願を希望する方

1. 対象

第一種奨学金又は授業料後払い制度(無利子)

家計基準 日本学生支援機構が定める基準を満たしていること。※
学力基準 大学等・大学院における成績が特に優れ、将来、研究能力又は高度の専門性を要する職業等に必要な高度の能力を備えて活動することができると認められること。

第二種奨学金(有利子)

家計基準 日本学生支援機構が定める基準を満たしていること。※
学力基準 大学院における学修に意欲があり、学業を確実に修了できる見込みがあると認められること。

※家計の審査は、原則としてマイナンバー等で取得した申込者本人及び配偶者の住民税情報を用いて行われます。
また、それ以外の要件については、出願の際の配付書類に記載がありますので確認のうえ出願してください。

2.支援内容

第一種奨学金(無利子)

博士前期課程、専門職学位課程 50,000円、88,000円
博士後期課程 80,000円、122,000円

授業料後払い制度(無利子)

奨学金の内訳 博士前期課程、専門職学位課程
授業料支援金 最大77万6千円
(1年間の額。この額を「支援対象授業料」といい、大学が金額を決定します。)に、保証料相当額を加えた額
生活費奨学金 月額 0円(利用しない)、2万円、4万円から選択

※第一種奨学金と後払い制度は、いずれか一方のみ申し込むことができ、併用することはできません。
※後払い制度は、「生活費奨学金」のみの申込みはできません。支援対象授業料の額は、大学が課している授業料の状況(納付済みの授業料や授業料減免等)によって変動することがあります。授業料減免等の対象となる奨学金(予定)は、「大学院特待奨学金」、「大学院入学前予約採用型給付奨学金」、「大学院社会人学生給付奨学金」、「大学院グローバル人材奨励給付奨学金」、「テラサキ奨学金」です。支援対象授業料は申込者へ振込予定です。採用決定者への初回振込日は大学院への進学後となります。大学所定の授業料は期日までに大学に納付ください。
 

第二種奨学金(有利子)
50,000円、80,000円、100,000円、130,000円、150,000円

3. 出願について

  1. 大学院入学前…入学前年度の9月にUNIPAで周知します。他大学から本学大学院に進学する場合など、UNIPAでの確認ができない方は、入学前年度の8月までに厚生課(OIT.Kosei@josho.ac.jp)へメールにて当該奨学金の予約を希望する旨をご連絡ください。
  2. 大学院入学後…4月にUNIPAで周知します。(春の定期採用)
    ※秋の二次募集(9月頃)がある場合は、UNIPAで周知します。

4. 備考

  1. 家計支持者の死亡、失業、疾病、離婚または災害等による家計急変の際は、募集時期を問わず、出願できます(貸与奨学金は事由発生から1年以内)。授業料後払い制度は、緊急採用の適用はありません。
  2. 採用後は、別途採用の手続きがあります。手続き時期にUNIPAで通知します。

現在、貸与中の方

1.奨学金継続願の提出(手続き必須)

奨学金の貸与を継続して受けるためには、毎年1月頃に、「スカラネット・パーソナル」を通して「奨学金継続願」を提出し、次年度も引き続き貸与を受けるか否か申し出る必要があります。 手続きを怠った場合は継続の意思がないものとして奨学金は「廃止(打切り)」となります。手続き時期にUNIPAで通知します。

2. 適格認定

「奨学金継続願」の提出後は、学業成績などに基づいて審査し、奨学金継続の可否について判断する「適格認定」を実施します。 学業成績(年度末時点での修得単位数)が基準に達しない場合は、「警告」、「停止」、「廃止(打切り)」のいずれかの処置を受けます。

3. 各種変更手続き

貸与金額の増額や減額もしくは異動(退学・休学・辞退)等を行う場合は、必ず奨学金担当窓口まで申し出てください。それぞれ所定用紙の提出が必要になります。

4. 入学前に貸与を受けていた学生

大学院入学前に大学等で日本学生支援機構奨学生であった人は「スカラネット・パーソナル」で「在学猶予願」の手続きを行ってください。この届出により在学中の返還が猶予されます。

その他

1.奨学金チャットボットとは

奨学金の貸与・給付・返還に関する質問を入力することで、AIにより自動で回答を行うチャットボットのシステムです。本システムは日本学生支援機構が提供しているもので、回答できる内容は日本学生支援機構の奨学金に関する一般的な質問になります。 共有パソコン等(不特定多数の利用が考えられるパソコン)でご利用いただく場合、質問者ご自身等の個人情報(名前、住所、電話番号等)は絶対に入力しないでください。履歴が残ってしまい、他の方に個人情報を見られてしまう危険性があります。

2.貸与奨学金の返還支援制度

貸与奨学金を受けていた人に対し、企業又は地方公共団体が返還支援を行っていることがあります。
詳細は以下のサイトを参照ください。 

【学部生対象】学内奨学金

大阪工業大学では、独自の給付制の奨学金制度を設けています。夢や目標に向かって意欲的に勉学に励む学生をバックアップしています。

成績優秀奨学金・テラサキ奨学金(自己応募) ※外国人留学生は除く

対象 全学部2~4年次
(テラサキ奨学金の対象は電気電子システム工学科・電子情報システム工学科 2~4年次)
採用資格 学業、人物ともに優秀で、経済的理由により奨学金の給付が必要であると認められる者
給付金額 年間授業料の半額相当額
給付期間 1年間(再出願可)
募集時期 6月(対象となる学生にはUNIPAで通知します)
採用予定者数 91人(うち電気電子システム工学科、または電子情報システム工学科の1人はテラサキ奨学金に採用となります)
備考 採用後は、別途採用の手続きがあります。手続き時期にUNIPAで案内します。

各種奨学金

学園校友会奨学基金奨学金(大学推薦)

対象 学部に在学し、教員を目指す者
給付金額 年額 20,000~30,000円
給付期間 1年間
採用予定者数 若干名

特別奨学金(大学推薦)

対象 工学部 都市デザイン工学科・応用化学科 1~4年次
給付金額 年額 125,000円/採用者数
給付期間 1年間
採用予定者数 若干名

副島奨学金(大学推薦)

対象 工学部 機械工学科 2年次以上
給付金額 年額 35,000円/採用者数
給付期間 1年間
採用予定者数 若干名

柴山奨学金(自己応募)

対象 工学部 電気電子システム工学科 2年次以上
給付金額 年額 310,000円/採用者数
給付期間 1年間
採用予定者数 若干名

【大学院生対象】学内奨学金

大学院特待奨学金 ※大学院生を対象とした特待生奨学金は研究科からの推薦により選考・採用します。

大学院の主な学内奨学金

出願資格や金額等を変更することがありますので、必ず募集要項(UNIPAにて周知)を確認してください。

大学院入学前予約採用型給付奨学金(自己応募)

採用資格 本大学院の所定の入試により合格した学生で、学業・人物ともに優秀と認められる者。
※博士前期課程は学内進学者入学選考、専門職学位課程は学内進学者入学選考または、早期進学による所定の入試を示す。
年額
  学科内成績最上位者 学科内成績最上位以外の者
博士前期課程 (1年次時)575,000円
(2年次時)500,000円
(1年次時)375,000円
(2年次時)300,000円
専門職学位課程 (1年次時)600,000円
(2年次時)500,000円
(1年次時)400,000円
(2年次時)300,000円
給付期間 在学中の修業年限(2年間)
給付方法 前期および後期に分けて給付
出願時期 学内進学者入学選考:入学選考出願時と同時に出願
早期進学予定者:12月にUNIPAにて周知
採用定員 採用資格を有する者

大学院グローバル人材奨励給付奨学金(自己応募)

採用資格 本学の学内進学者および学内進学した在学生で、出願時にTOEICスコア(IP含む。但しオンライン実施分は対象外)が所定の得点以上を有し、スコアレポートを提出できる者。
但し、英語を母国語としていない者。(過年度実績:550点以上)
年額 200,000円
給付期間 1年間(在学時1回限り)
給付方法 前期および後期に分けて給付
募集時期 4月にUNIPAにて周知
採用定員 採用資格を有する者

テラサキ奨学金(自己応募)

対象 工学研究科 電気電子・機械工学専攻 電気電子工学コース
採用資格 在学生で、学術、人物ともに優秀で、経済的理由により奨学金の給付が必要であると認められる者。(ただし、入学前予約採用型給付奨学生に採用されていない者)
年額 年間授業料の半額相当額
給付期間 1年間(再出願可)
給付方法 前期および後期に分けて給付
募集時期 4月にUNIPAにて周知
採用定員 若干名

大学院社会人学生給付奨学金(自己応募)

対象 博士前期課程および専門職学位課程の全研究科・全学年
採用資格 本大学院の「社会人入学選考」に合格した在学生で、経済的理由により奨学金の給付が必要であると認められる者
年額 300,000円
給付期間 1年間(再出願可)
給付方法 前期および後期に分けて給付
募集時期 4月にUNIPAにて周知
採用定員 若干名

大学院後期課程給付奨学金(自己応募)

選考対象 博士後期課程の全研究科・全学年
採用資格 在学生で、学業・人物ともに優秀で、経済的理由により奨学金の給付が必要であると認められる者
年額 300,000円
給付期間 1年間(再出願可)
給付方法 前期および後期に分けて給付
募集時期 4月にUNIPAにて周知
採用定員 若干名

各種奨学金

学園校友会奨学基金奨学金(大学推薦)

対象 大学院に在学し、教員を目指す者で標準修業年限を超えていない者
給付金額 年額 20,000~30,000円
給付期間 1年間
採用予定者数 若干名

特別奨学金(大学推薦)

対象 工学研究科 建築・都市デザイン工学専攻 都市デザイン工学コース 全学年
工学研究科 化学・環境・生命工学専攻 応用化学コース 全学年
給付金額 年額 125,000円/採用者数
給付期間 1年間
採用予定者数 若干名

副島奨学金(大学推薦)

対象 工学研究科 電気電子・機械工学専攻 機械工学コース 全学年
給付金額 年額 35,000円/採用者数
給付期間 1年間
採用予定者数 若干名

柴山奨学金(自己応募)

対象 工学研究科 電気電子・機械工学専攻 電気電子工学コース 全学年
給付金額 年額 310,000円/採用者数
給付期間 1年間
採用予定者数 若干名
募集時期 7月

民間財団奨学金・地方公共団体奨学金

民間の奨学財団や地方公共財団が実施する奨学金があります。その中には、大学の推薦が必要な「大学推薦型」と、自分の希望する財団に自由に出願ができる「自己応募型」があります。 「大学推薦型」は給付型が主で、「一般公募型」は給付型と貸与型があります。

「大学推薦型」民間奨学金

「大学推薦型」の奨学財団への応募については、事前登録が必要です。学内の面接、選考を経たうえで各財団へ推薦します。 最終的には各財団の選考により採否が決定します。採用後も各財団により課せられる義務(行事への参加、報告書の提出等)を果たすことを承知した上で登録してください。

登録方法

新入生の登録希望者は入学直後、新入生以外の登録希望者は前年11月頃に登録受付期間を設けます。 UNIPAにて周知しますので、時期を逃さないようご注意ください。

登録資格(出願の目安)

  1. 正規の学部生、大学院生【外国人留学生は除く】
  2. 学部新入生…高校の評定平均が3.5以上
    学部2~4年次…T-GPAが2.6以上
    大学院生…学部のT-GPAが2.6以上
    ※出願の目安は年度によって変更することがあります。 ※一般的に家計困窮とみなされない場合、推薦される可能性がかなり低くなります。
    ※日本学生支援機構の給付制奨学金に採用されている者も登録可能ですが、奨学財団によっては推薦できない場合もあります。

事前登録が必要な主な財団(過年度実績)

団体名 受給月額 団体名 受給月額
小野奨学会 60,000円 共進会奨学財団 30,000円
富本奨学会 40,000円 中村積善会 50,000円
大東育英会 20,000円 ユニ・チャーム共振財団 40,000円
西村奨学財団 70,000円 クリハラント記念財団 60,000円
船井奨学金 40,000円 レントオール奨学財団(学部・大学院) 30,000円
中西奨学会 45,000円 小野奨学会(大学院) 80,000円
藤井国際奨学財団 50,000円 タイガー育英会(大学院) 40,000円
夢&環境等支援宮崎記念基金 30,000円 富本奨学会(大学院) 45,000円

「一般公募型」民間奨学金

「一般公募型」の奨学財団について、大学に案内があったものは、その都度oitdriveの工大web掲示板に掲載します。 各自で募集要項等を入手して応募してください。また、大学を経由せず募集を行っている財団もありますので、希望者は直接奨学財団へ問い合わせください。 なお、直接応募の中には、大学の推薦文書を必要とするものがあります。大学での推薦事務手続きに時間を要しますので、期日に対して余裕を持って申し込むようにしてください。

地方公共団体奨学金

地方公共団体奨学金への応募については、民間奨学金「一般公募型」と同様、 大学に案内があったものはoitdriveの工大web掲示板に掲載します。 各自で募集要項等を入手して応募してください。なお、大学の推薦文書を必要とする場合は、大学での推薦事務手続きに時間を要しますので、期日に対して余裕を持って申し込むようにしてください。

【外国人留学生対象】学内奨学金・授業料減免制度

外国人留学生学内奨学金

対象 正規課程に在学する外国人留学生 全学年
給付金額 月額 20,000円
給付期間 1年間(再出願可)
募集時期 4月(対象となる学生にはUNIPAで通知します)
採用予定者数 若干名
その他 他奨学金との重複は可能です。
(ただし、国費外国人留学生、外国政府派遣留学生、他の学内奨学金受給者等を除く)

外国人留学生授業料減免制度

対象 正規課程に在学する外国人留学生 全学年
減免金額 年間授業料の20%(後期の学費納入金額から差し引く)
減免期間 1年間(再出願可)
募集時期 6月(対象となる学生にはUNIPAで通知します)
採用予定者数 若干名

緊急時の援助制度

日本学生支援機構(JASSO)

1.貸与奨学金

【緊急〈第一種〉奨学金】<月額貸与・無利子>

【応急〈第二種〉奨学金】<月額貸与・有利子>

対象 在学生で生計維持者の失職・破産・事故・病気・離婚・死亡若しくは火災・風水害等の災害等により家計が急変した者
申請時期 随時(事由発生から1年以内)
貸与期間 【緊急〈第一種〉奨学金】採用年度末まで
※1年ごとに「緊急採用奨学金継続願」を提出することにより、修学年限を限度として延長できます。
【応急〈第二種〉奨学金】標準修業年限
※毎年、「奨学金継続願」の提出が必要です。

詳細は日本学生支援機構ホームページ「緊急・応急採用」を確認し、希望する場合は奨学金担当窓口までご相談ください。

2.給付奨学金

【家計急変奨学金】<月額給付・授業料減免>
※高等教育の修学支援新制度の対象です。
※家計情報等を入力することで、受けられる奨学金の種類や金額を確認できる進学資金シミュレーターを活用ください。
対象 在学生で以下の事由により家計が急変した者
・事由A 生計維持者の一方(又は両方)が死亡に該当する場合
・事由B 生計維持者の一方(又は両方)が事故又は病気により、3カ月以上、就労が困難に該当する場合
・事由C 生計維持者の一方(又は両方)が失職(非自発的失業の場合に限る))に該当する場合
・事由D 生計維持者が震災、火災、風水害等に被災し、次のいずれかに該当する場合
①上記A~Cのいずれかに該当
②被災により、生計維持者の一方(又は両方)が生死不明、行方不明、就労困難など世帯収入を大きく減少させる事由が発生
・事由E 家庭内暴力から避難等に該当する場合
申請時期 随時(事由発生から3カ月以内)
採用後の手続き 奨学金支給期間中、3カ月ごと(提出した給与明細等の証明書が12カ月分以上となった後は1年ごと)に、生計維持者の給与明細等に基づき支援区分の見直しを行います。
そのため、3カ月ごとに奨学金の支給額が変わることがあります。

詳細は日本学生支援機構ホームページ「家計急変採用」を確認し、希望する場合は奨学金担当窓口までご相談ください。

3.JASSO災害支援金

日本学生支援機構の「JASSO災害支援金」は、学生やその生計維持者、留学生が住んでいる家が、半分以上壊れたり、床上浸水したりするなどした場合、 一日でも早く元の生活に戻り、学業を続けることが出来るよう、支援金(10万円)を受給できる制度です(返還不要)。
詳細は、日本学生支援機構ホームページ「JASSO災害支援金」を確認し、希望する場合は、奨学金担当窓口までご相談ください。

学費減免制度

学費支弁者の死亡、住居の罹災、家業の破産などによって経済的に著しく困窮して学業継続が困難となった者に対しては、 願い出によりその理由の発生した直後の学費の半額を減免(2つ以上に該当する場合は全額免除)することができます。 希望する場合は、奨学金担当窓口までご相談ください。
※給付制の奨学金の支援を受けている方など、適用対象外となる場合があります。

国の教育ローン

日本政策金融公庫の「国の教育ローン」は、教育のために必要な資金を融資する公的な制度で、入学金や授業料、教科書代、 アパートの資金など入学時に必要となる費用や在学中の費用に幅広く使えます。 ただし融資の対象となるのは学生の保護者となります。詳しくは最寄りの日本政策金融公庫にお問い合わせください。
 
日本政策金融公庫 国の教育ローン
教育ローンコールセンター  TEL:0570-008656
※奨学金担当窓口にリーフレットがあります。

提携教育ローン

本学では学費ローン業者と提携を行っています。

学生貸付金

親からの送金が都合で遅れた、急に帰省しなければならない、必要な書籍をすぐに購入したい等、急な出費が必要となった場合は「学生貸付金」を利用してください。無担保・無利子です。

貸付金額

20,000円以内(1万円単位、特別な事情のある場合のみ50,000円まで)

貸付期間および返済方法金額

3カ月以内。返済方法は、一括返済または分割返済(3回まで)

取扱窓口

【大宮キャンパス】厚生課(大宮キャンパス1号館2階)
【梅田キャンパス】ロボティクス&デザイン工学部事務室(梅田キャンパス7階)
【枚方キャンパス】情報科学部事務室(枚方キャンパス1号館1階)
1 貸付金利用申込用紙(借用願・借用証書)を受取る 【大宮キャンパス】厚生課
【梅田キャンパス】ロボティクス&デザイン工学部事務室
【枚方キャンパス】情報科学部事務室
2 貸付金借用願・借用証書を提出し申し込む ※貸付希望日の5日前までに申請が必要です(土・日・祝を除く)
連帯保証人(父母等)の署名・押印が必要です
※収入印紙200円分が必要です(各種証明書に使用する工大証紙ではありません)
3 貸付金を受取る 【大宮キャンパス】会計課
【梅田キャンパス】ロボティクス&デザイン工学部事務室
【枚方キャンパス】情報科学部事務室
借用日に印鑑・学生証を持参してください
4 3ヶ月以内に貸付金を返す  

奨学金に関するQ&A(よくあるお問い合わせ)

※このページでは日本学生支援機構を「JASSO」と表記します。

奨学金全般について

  • 1-1 入学前の準備や前期授業料の支払いに充てたいのですが、入学一時金などの貸付はありますか?
    大学には入学時の貸付金制度はありませんので、入学前の支払いに充てることはできません。
    また、JASSOには、奨学金の初回振込時に有利子奨学金を増額して貸与する「入学時特別増額貸与奨学金」がありますが、貸与されることが決定しても、初回振込みは入学後になりますので入学前には受け取ることができません。 入学前の支払資金については、教育ローン等の利用をご検討ください。
  • 1-2 親から奨学金を借りるよう言われました。/子どもから調べておくよう頼まれました。
    出願前に学生自身が制度の概要(返済や継続条件等)を理解するようにしてください。特に貸与の奨学金は、貸与終了後に学生本人が返済義務を負いますので、制度の概要を理解し借入金額について保証人とも相談してください。不明点につきましては、学生本人から担当窓口にお問い合わせください。
  • 1-3 出願をすれば、必ず採用になりますか?
    いいえ。いずれの奨学金にも出願資格・選考基準がありますので、出願者全員が採用になるとは限りません。
  • 1-4 学費未納により除籍になりましたが、奨学金は受給可能でしょうか?
    奨学金は受給できません。JASSOや民間団体の奨学金は、除籍になった日の翌月より奨学金は停止します。 学内奨学金である成績優秀・テラサキ奨学金も除籍となった学期分の支給はありません。いずれの奨学金も除籍事由を解消しないかぎり復活しません。
    なお、JASSO奨学金は手続きする必要がありますので担当窓口へ申し出てください。
  • 1-5 奨学生として採用されましたが、後期から留学する予定です。奨学金はどうなるのでしょうか?
    留学期間、留学先、留学中の学籍異動、留学中の貸与希望の有無によって奨学金の扱いが異なります。詳しくは担当窓口にご相談ください。

出願について

【日本学生支援機構(JASSO)】

  • 2-1 高等教育の修学支援新制度(授業料等減免)を受けたいです。どのように申込みできますか?
    JASSOの給付奨学金に出願してください。出願の際に「授業料等減免の申請書」の提出を求められますので、必ず提出ください。給付奨学金が採用になれば、授業料減免も受けることができます。毎年、春および秋に大学で募集を行います。募集時期を逃さないようポータルサイトをよく確認しておいてください。
  • 2-2 生計維持者がどのくらいの収入であれば給付奨学金を受けることができますか?
    収入基準については、JASSOホームページの「進学資金シミュレーター」で世帯構成や収入状況を入力し、おおよその目安として確認することができますので活用ください。
     
  • 2-3 収入基準はマイナンバーにより取得される住民税情報に基づきJASSOが審査するということですが、どの期間の収入が審査対象となりますか?
    税情報が自治体により更新されるのが毎年6月頃のため、春の定期採用の募集では申込み前々年の1月~12月の収入、秋の二次募集では申込み前年1月~12月の収入が審査対象となります。
     
  • 2-4 私には父母がいますが、母は専業主婦で収入がありません。生計維持者は誰になりますか?
    父母がいる場合は、収入の有無にかかわらず原則父母(2人とも)が生計維持者です。ひとり親世帯の場合は、原則その人が生計維持者となります。個別のケースでわからないことがあれば、担当窓口までご相談ください。
  • 2-5 現在、貸与奨学金の有利子の「第二種」を利用していますが、無利子の「第一種」に変更できますか?
    再度出願し、「第一種」に採用になれば変更することができます。
     
  • 2-6 JASSOの奨学金はいつでも申込みできますか?
    いいえ。本学ホームページやUNIPAで出願時期を周知しますので、逃さないようご注意ください。
    給付奨学金出願時期…春の定期採用(4月頃)と秋の二次募集(9月頃)
    貸与奨学金出願時期…春(4月頃)※秋に二次募集があれば周知します。
    なお、家計が急変(生計維持者の死亡、失職等)した場合に、都度申請を受け付ける緊急・応急採用<貸与>、家計急変採用<給付>があります。詳細については担当窓口までご相談ください。

【学内奨学金】

  • 2-7 現在1年次でJASSO奨学金を利用中です。2年次になれば「成績優秀奨学金」に出願できますか?また、両方とも受給することはできますか?
    出願資格を満たせば出願できます。また、採用された場合、両方を受給することが可能です。
    「成績優秀奨学金」の給付期間は1年間であり、毎年度出願する必要がありますので、採用になった年度のみJASSO奨学金の貸与月額を減額することも可能です。
  • 2-8 昨年度は成績優秀奨学金に採用されたのに、今年度は採用されませんでした。成績を維持し、家計の状況も特に変わっていないのに、なぜでしょうか?
    成績優秀奨学金は、定員があり昨年度と比べ成績が良い、家計がより困窮しているなど、基準を満たす学生が多く出願した場合、採用されるボーダーラインが大きく変動しますので、昨年度の状況と変わらない場合でも採用されないことがあります。
  • 2-9 不採用になった場合、理由を教えてもらえますか?
    選考結果のお問い合わせには一切お答えできません。また、提出いただいた資料の返還にも応じられません。

給付・貸与中の奨学金について

【日本学生支援機構(JASSO)】

  • 3-1 給付奨学金と貸与第一種奨学金が採用になりましたが、第一種奨学金の振込がありません。
    給付奨学金と貸与第一種奨学金を併せて採用になった場合、第一種奨学金の金額が制限されます。
  • 3-2 採用当初は給付奨学金の第Ⅲ区分として受給していましたが、区分が変更する旨の通知が届きました。区分が変更するのはなぜでしょうか?
    給付奨学金は毎年JASSOが学生本人と生計維持者の所得、住民税情報等により家計基準による支援区分の見直しを行います。確認の結果、10月分から奨学金の支給が止まることや、支給額が変わることがあります。
     
  • 3-3 給付奨学金が採用になり、自宅外通学で申し込みましたが自宅外月額の振込がありません。
    自宅外月額は、採用後に自宅外通学である証明書類(アパートの賃貸借契約書のコピー等)を提出し、機構での審査終了後に振り込まれます。なお、反映月に「自宅外通学」となった月からの差額がまとめて振り込まれます。
     
  • 3-4 貸与奨学金が採用になりました。振り込まれた金額が申し込んだ額と異なるのはなぜですか?
    機関保証制度を選択していませんか?機関保証制度を選択した場合は、毎月の振込金額から保証料が差し引かれて振り込まれます。
  • 3-5 今月(4月、5月)の奨学金が振り込まれていません。
    4月、5月は振り込み日が遅くなります。
     
  • 3-6 奨学生として採用後、成績が悪いと奨学金が停止されるというのは本当ですか?
    本当です。学業成績が著しく悪い場合や留年者は「停止」「廃止(打切り)」になります。また、給付奨学金で2年連続「警告」の処置を受けた場合も「停止」「廃止(打切り)」になります。 さらに学業成績が著しく不良であり、災害、傷病等のその他やむを得ない事由がない場合は支給した奨学金の返還と減免された授業料等の返還を求められますので、 好成績の維持に努めてください。
  • 3-7 奨学金を利用中です。何か手続きはありますか?
    主に次のことを希望する場合に手続きが必要となりますので、直ちに担当窓口へ申し出てください。
    1. 月額変更【貸与のみ】
    2. 口座変更
    3. 退学・除籍(奨学金を停止する必要がありますので、必ず手続きに来てください)
    4. 休学(奨学金を休止する必要がありますので、必ず手続きに来てください)
    5. 辞退(特に貸与奨学金が必要なくなった場合、早めの辞退をお勧めしています。)
    JASSO奨学金を継続して利用するには、毎年1月頃に継続手続きをしなければなりません。 また、給付奨学生は毎年4月に在籍報告を行う必要があります。対象者にはUNIPAや掲示板にて通知しますので、必ず手続きください。
  • 3-8 給付奨学金が支援区分外となり、奨学金を受給していない状況ですが、在籍報告はしなければならないのでしょうか?
    一旦、給付奨学生となり在学している間は、在籍報告の手続きが必要です。
  • 3-9 自分の奨学生番号がわかりません。
    採用手続きの際に交付される「奨学生証」や「返還誓約書」に印字されています。
  • 3-10 スカラネット・パーソナルにログインできません。
    新規申込用のスカラネットと、奨学生が利用するスカラネット・パーソナルは別のサイトです。ログインしたことのない人は「新規登録」から、ユーザID・パスワードを忘れた人は「ユーザID・パスワードを忘れた場合」のボタンから進めてください。

貸与終了後の奨学金について

【日本学生支援機構(JASSO)】

  • 4-1 奨学金の貸与を受けていましたが、退学(除籍)しました。何か必要な手続きはありますか?
    「異動願」を提出する必要がありますので、担当窓口に申し出てください。
    その後、奨学金返還にかかる手続書類を送付します。書類受取後、速やかに手続き(リレー口座加入手続)を行ってください。手続きが遅れると、返還の延滞扱いとなることがありますので、ご注意ください。
  • 4-2 奨学金の貸与を受けていました。早めに返還したいのですが?
    全額、または一部を繰り上げて返還することができます。貸与終了後に配付される「返還のてびき」を参考に、各自で手続きしてください。ただしJASSO奨学金利用中の人は繰上返還することはできません。
  • 4-3 繰上げ返還で一括返還する予定ですが、リレー口座の加入手続きは必要でしょうか?
    貸与を受けていた人は必ず加入手続きしてください。(給付奨学金との併給調整等により第一種奨学金の貸与総額が0円で貸与終了した方は除く)
  • 4-4 学校に在学しているのに、JASSOから奨学金の返還督促状が送られてきたのですが?
    スカラネット・パーソナルで「在学猶予願」の手続きを行うか、所定の「在学届」を担当窓口に提出することで、卒業まで返還を猶予することができます。
  • 4-5 奨学金の貸与を受けています。卒業後大学院に進学予定です。返還はいつから始まりますか?
    JASSO奨学生で、大学院へ進学または他大学へ編入学した場合、「在学猶予願」または「在学届」を進学先の学校に提出することにより在学期間中は返還の猶予を受けることができます。返還は大学院の修了および他大学の卒業後に始まります。

お問い合わせ先

大宮キャンパス:厚生課

電話:06-6954-4069  ※受付時間:月~金 9:00~17:30 土 9:00~17:00
メールアドレス:OIT.Kosei@josho.ac.jp

梅田キャンパス:ロボティクス&デザインエ学部事務室

工学部ロボット工学科、空間デザイン学科を含む
電話:06-6147-6830  ※受付時間:月~金 9:00~17:30 土 9:00~17:00
メールアドレス:OIT.Umeda@josho.ac.jp

枚方キャンパス:情報科学部事務室

電話:072-866-5301  ※受付時間:月~金 9:00~17:30 土 9:00~17:00
メールアドレス:OIT.ibu@josho.ac.jp
※夏期・冬期休業期間など、授業のない期間は受付時間が変更になることがあります。

様式・動画集

修学支援(給付奨学金)の支援対象の拡大

修学支援(給付奨学金)の支援対象の拡大(YouTubeへリンク)

新規申込の提出書類(日本学生支援機構)

スカラネット入力時の注意(YouTubeへリンク)

採用後の手続に関する資料(日本学生支援機構)

継続手続に関する資料(日本学生支援機構)

JASSO継続手続き 貸与・学部生用(YouTubeへリンク)

JASSO適格認定(学業) 給付・学部生用(YouTubeへリンク)

予約採用候補者【学部新入生対象】(日本学生支援機構)※3月下旬更新

貸与奨学金の返還について(日本学生支援機構)

2025年3月貸与終了者用(YouTubeへリンク)