グローバル人材育成について
J-Vision37に向けたグローバル展開の基本方針
2022年10月30日に創立100周年を迎えた本学は、つぎの100年に向けた第一歩となる2037年までの学園基本構想「J-Vision37」の第Ⅰ期中期目標・計画[2023~2027年度]に向けて、次に掲げる方針のもと、グローバル展開の施策を実施する
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図1 グローバル・ポリシーの3軸
方針
- 教育プログラム拡充と研究交流の相乗効果で持続発展性のある国際連携を推進する
- 多様な文化が共生できるキャンパス環境を構築し、学生・教職員の意識向上をはかる
- グローバル展開から得られた成果を積極的に地域・国際社会に還元する
- 学生の国際性を涵養する教育プログラムの拡充
(1)グローバル化が進行する社会に対応する専門職業人育成教育の整備
(2)国際交流・連携プログラム(派遣・受入)(図2)とオンライン活用を含む多様な国際教育の充実により国際性を涵養する機会の拡大
- 本学を卒業する学生のうち、国際交流・連携プログラムに関わった学生の割合をオンライン活用含め2027年度までに20%、2037年度までに50%を目指す
- 短期研修生の短期受入をオンライン活用含め 2027年度までに300人以上
(3)Language Learning Center(LLC)の充実と語学力を向上させる機会の拡大- 1、2年生のTOEICの受験率ほぼ100%を維持する
- 海外機関等との研究交流の活性化
(4)海外の教育研究機関や企業、地域との連携によるグローバルネットワークの構築と共同研究、人的交流の促進- 2027年度までに100超の海外研究・教育機関との協定を締結
- 外国人研究者の短期受入れを毎年10人以上にする
(5)戦略的な広報による研究活動・研究成果の国際発信- 大学院生の国際会議発表件数促進(オンライン含め2027年度までに200件以上)
(6)留学生(非正規生含む)受入の活性化- 正規留学生と交換留学生の受入を2027年度までに100人以上
- 多様な文化が共生できるキャンパス環境の構築
(7)学長のリーダーシップの下、関係部署が連携し、多様性に配慮したキャンパスの国際化を推進する環境を整備
(8)教職員の国際化のためFD・SDを推進 - グローバル(グローカル)な活動による成果の社会還元
(9)国内外のパートナーと互いの諸問題を共有して、USR (University Social Responsibility) を推進し、SDGsの達成をめざす
(10)世界中のローカルコミュニティに対して、オンライン活用を含めた講義・セミナーや科学・工作実験など学習機会を提供
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図2 国際交流・連携プログラム
報告書・統計資料
報告書
- 2023年度国際交流プログラム活動報告
- 2022年度国際交流プログラム活動報告
- 2021年度国際交流プログラム活動報告
- 2020年度国際交流プログラム活動報告
- 2019年度国際交流プログラム活動報告
- 2018年度国際交流プログラム活動報告
- 2017年度国際交流プログラム活動報告
- 2016年度国際交流プログラム活動報告
- 2015年度国際交流プログラム活動報告
- 2014年度国際交流プログラム活動報告
- 2013年度国際交流プログラム活動報告