What’s New システムデザイン工学科 新着情報
学科長メッセージ
Feature特長
システムデザイン工学科は、世の中のホンモノの課題を新しい製品やサービスで解決するための知識やスキル、発想力を身につける学科です。
「何をつくるか?」それはデザイン思考で考えます。「どうやってつくるか?」その答えは、電気電子工学・機械工学の授業などで学ぶハードウェアの知識と情報工学の分野で学ぶソフトウェアの知識を融合させて出します。ハードウェアやソフトウェアが「わかる」、IoTやAI、VRを活用した新しいものづくりが「できる」。
そんな超スマート社会で力を発揮できる「エンジニア」をシステムデザイン工学科は育てます。
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幅広く学ぶ
ハードウェア開発に必要な材料力学や機械工学、電気回路などを学ぶとともに、ソフトウェア開発に必要なアルゴリズムやプログラミングなどの情報科学を学び、ゼロから製品やシステムを開発する力を育みます。また、演習や実験を通してものづくりの技術も学びます。
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デザイン思考を学ぶ
デザイン思考は、従来の手法では解決できなかった社会の課題を解決するため、デザイナーがデザインを行う際に用いる考え方や発想法を発展させ、「共感」「問題定義」「アイデア創出」「プロトタイピング」「テスト」を繰り返してソリューションを生み出す思考法です。これを学び、技術や市場中心ではなく、人間中心の新しい製品やサービスのつくり方を身につけます。
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枠を超えて学ぶ
「ロボット工学科」「空間デザイン学科」とのワーク中心の学科横断型授業では、それぞれの専門知識や発想から気づきを得て、革新的なアイデアや技術を協働で生み出す方法を学びます。また、地域住民や企業で働く人々と関わり、社会課題を実感しながら解決に取り組む学習もあります。
システムデザイン工学科3つの教育方針
Facility施設紹介
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「大阪・梅田」にそびえ立つ
都市型タワーキャンパス。最先端の設備・環境のもと、産・官・民との連携や、
ロボット技術とその技術を魅力ある製品やシステムにつなげるデザイン力を
持った新時代の人材を育てます。
Q&Aよくあるご質問
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システムデザイン工学科は何を学ぶところですか?
システムデザイン工学科では、人と人工物との幸福な関係(=システム)をデザインする方法を学びます。人工物とは、IoT機器、ロボット、福祉機器、サービスなど人が関わる対象すべてです。情報科学、機械工学、電子工学、機械学習(人工知能の基盤)、人間工学、デザイン思考など幅広く学びながら、システムをデザインする方法を学びます。 -
デザインを学べますか?
システムデザイン工学科では,プロダクトデザインのような意匠のデザインではなく、人と人工物との関係をデザインする方法を学びます。人工物とは、IoT機器、ロボット、福祉機器、サービスなど人が関わる対象すべてです。 -
入試制度のことを教えてください。
こちらの入試情報をご覧ください。 -
数学や物理が苦手では難しいですか?
工学では数学・物理の知識は必須となりますので最低限の知識は身につける必要があります。それらが苦手でも、特別講座などのサポート体制がありますのでご安心下さい。 -
高校で数Ⅲの授業がないのですが大丈夫ですか?
数Ⅲを履修せずに入学する学生もいますが、大学での授業についていくためには、入学前にある程度数Ⅲを勉強しておくことが望ましいです。また、数Ⅲを履修していない1年生のために、特別講座などを行っていますのでぜひご利用下さい。 -
研究・開発を志望しています。そういった進路には進めますか?
企業の研究・開発に携わるには、大学院に進学したほうが希望の進路に進める可能性が高くなりますので、大学院進学を検討してみてください。 -
大宮キャンパスのモノラボプロジェクト(ロボットプロジェクト、人力飛行機プロジェクト、ソーラーカープロジェクト、学生フォーミュラプロジェクト)や部活動に参加できますか?
可能ですが、大宮キャンパスでの活動になりますので、梅田キャンパスでの授業が終わった後に、大宮キャンパスへの移動が必要です。本数は限られますが連絡バスなども出ています。 -
梅田キャンパスだけの部活動はありますか
企業と一緒になって課題に取り組むRDクラブや梅田キャンパス周辺でイベントを企画・開催するクラブなどがあります。 -
4年間梅田キャンパスですか?
1年次の月曜は大宮キャンパスで体育,機械工作の授業などがありますが、基本的には4年間梅田キャンパスに通います。
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ロボティクス&デザイン工学部事務室梅田キャンパス7階
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