大阪工業大学

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Faculty of Robotics and Designロボティクス&デザイン工学部

Message ロボティクス&デザイン工学部長メッセージ

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ロボティクス&デザイン工学部長

井上 明Inoue Akira

ここ梅田で最先端のエンジニアになる

デザインとは色や形を考えることだけではなく、人を中心に考え、私たちの社会や生活をより豊かにするための「モノやコト」を考え、製品やサービスとして実現化することです。いつも傍に寄り添ってくれる親友のようなロボットが欲しい、部屋にいながらいつでも世界中を旅したい、冬でもいつも暖かい部屋が欲しい、などと考えるところからデザインはスタートします。そして、身につけた知識や技術を活用し、アイデアを具現化します。

ロボティクス&デザイン工学部では、3学科それぞれの特徴あるカリキュラムで知識と技術を学び、「課題解決をデザインする力」を育てます。

キャンパス内の「ラーニング・コモンズ」で皆と新しいアイデアを考え、3Dプリンタや各種工作機械が使える「イノベーションラボ」でアイデアをすぐに形にする。毎年多くの新入生が参加する「RDクラブ」で企業と一緒に実社会の課題解決に取り組む、3学科合同科目で学科を超えた多様な視点を身につける。このような多様なカリキュラムと学習環境で「ものづくり」に没頭してみませんか。最先端の街ここ梅田で共に学んでいきましょう。

Department 領域を超える3の学科

「デザイン思考概論」や「造形演習」「プログラミング演習」など、学科横断科目を通じて、全学生が各学科の特性を理解できる機会を設けています。3学科での”ものづくり力”をアップする演習科目を通じて,工学的な知識・技術とデザインの考えを柔軟に融合させることで次世代の価値を生み、豊かな日常を実現できるスキルを養成します。

Feature ロボティクス&デザイン工学部の学び

ロボット、AI、IoTをキーワードにして、日本のものづくりや社会のあり方が大きく変わりつつあります。ロボティクス&デザイン工学部は、エンジニアリングとデザインを融合した新しい学びを通して、未来のものづくりと社会の発展を支える人材を育成します。

01「OIT-RDメソッド」でモノづくりの
プロになる

実社会の課題を解決する「産学連携でのプロジェクト型学習」、幅広い知識を獲得する「3学科横断型カリキュラム」、人間中心のものづくりを目指す「ユーザ視点の課題解決」。ロボティクス&デザイン工学部独自の「OIT-RDメソッド」で未来を創るエンジニアを育成します。
  • アイデアをカタチに
    ロボット、AI(人工知能)、IoT(モノのインターネット)をキーワードに、現代の日本では社会やものづくりの在り方が大きく変わりつつあります。こうした時代の変化に対応するため、専門知識や技術はもちろん、革新的な製品やシステムを創出するデザインの力が求められています。ロボティクス&デザイン工学部では、工学的な知識・技術とデザイン思考をベースに人々の豊かな暮らしを実現するために、アイデアを具現化する演習科目を充実させ、ユーザ視点でものづくりができるエンジニアを育成します。
    • 専門分野の画像

      学科を越えた学びでツナガル

      各学科の専門分野を深く学び、さらにロボティクス&デザイン工学部では3つの異なる分野を学ぶことができます。時には学科を横断し、他学科の学生とお互いに刺激を受け合いながら学びます。
      未来のエンジニアに必要な幅広い知識を獲得できる科目を充実させていきます。

    • 産学連携・地域連携プロジェクトの画像

      産学連携・地域連携プロジェクトで即戦力になる人材を育成

      企業や地域との連携プロジェクトを推進。梅田キャンパス内のロボティクス&デザインセンターとも連携し、企業や地域が抱える課題解決を目指すPBL(Problem Based Learning)を通じて、実践力を育みます。

    • イノベーションラボの画像

      アイデアを形にする実践拠点

      梅田キャンパス9階の「イノベーションラボ」は、3Dプリンターや最新の工作機器が使える「ものづくりの拠点」です。アイデアを考え、すぐにプロトタイプを作ることができます。授業での使用はもちろん、専門スタッフの指導のもと授業以外でも利用可能です。

  • 3学科横断型カリキュラム
    ロボティクス&デザイン工学部では3学科の学生が共同で進める授業を通じて、それぞれの専門性を高めるだけでなく、双方の知識を身に付け、実践力を高める学びを提供しています。
    • 学科横断科目の一例

      基礎情報処理

      社会で必須となるICTおよび数理・データサイエンス・AI活用の基礎的なスキルと知識を学びます。学生全員が個人のノートPCやタブレットを利用する「BYOD(Bring Your Own Device)」で授業を実施しています。WindowsやMacOSといったOS(オペレーティング・システム)に依存することなく、全員が同時に自分の使い慣れたPCで文章作成や表計算、プレゼンテーション資料の作成、セキュリティや情報関係の基礎およびデータ・AI利活用の技術について学習していきます。また、授業資料の閲覧、課題の提出や宿題も全てインターネット上で行うなど、最新のICTを「日常の道具」として使いこなすスキルも習得します。

    • 造形演習

      用いる材料によって表現が異なる対象物を立体でイメージし、細部に至るまで美しく表現する能力は不可欠です。素材ごとの基礎工作スキル、立体物と素材との関係について学習し、それらの形態やディテールを明快に伝えるためのスケッチ、プレゼンテーション(ポートフォリオ)の基本的手法について学び、その技術を習得します。

  • デザイン思考
    本学部では「デザイン思考」を学びの基礎としています。デザイン思考とは従来の手法では解決できなかった社会の課題を解決するため、デザイナーがデザインを行う際に用いる考え方や発想の手法を発展させ、共感、問題定義、アイデア創出、プロトタイピング、テストを繰り返してソリューションを生み出す思考法です。技術や市場中心ではなく、人間中心のイノベーションを創出します。すでに海外の多くの大学でデザイン思考による教育が始まっており、これまでにない製品・サービスが誕生するとともに、イノベーションを創出する多くの人材が輩出されています。日本の企業も徐々にデザイン思考を活用した製品開発が始まっています。
    本学部ではデザイン思考を実践できる人材を育成するため、2017年の学部開設以来、デザイン思考関連科目や、数多くの社会連携を通じて社会課題の発見と解決を実践してきました。2022年度には、本カリキュラムを刷新し、さらに「ものづくり力」を強化。デザイン思考の5つのプロセスと授業科目を関連付け、「ものづくり」と「知識」を融合させた梅田キャンパス発の新しいデザイン思考教育にステップアップしました。
    デザイン思考についての画像

    ものづくりデザイン思考実践演習Ⅰ成果報告集 ※2017~2021年度入学生対象の科目です。

    「ものづくりデザイン思考実践演習Ⅰ」は、ロボティクス&デザイン工学部の1・2年次で学んだデザイン思考と基礎知識・技術をベースに、3学科の学生が混在したグループで実社会の課題解決を目指す科目です。学生は複数のプログラムの中から1つのプログラムを選択し、グローバル(海外の学生とグループを組んで取り組む国際PBL:Problem Based Learning)や実社会の問題に取り組む産学連携の研究、地の利を活かした地域連携プロジェクトに参加します。なお、本科目は2022年度入学生より、ものづくり力を強化した学科演習科目として継承されています。
    各年度の活動の記録は以下よりご覧いただけます。

02大阪の中心梅田だからこそ実現できる
充実したキャンパスライフと実践型の学習

梅田キャンパスでは、創設より磨き上げられた教育研究の積み重ねと大阪の中心という立地を活かし、より実践的な企業との連携活動や、リアルな社会課題に触れることができるフィールドワークなど、さまざまな学習に取り組むことができます。

03“実践力”に裏付けされた進路

学部1期生の実就職率94.7%。大企業・中堅企業内定率約60%。4年間の実践的な学びや社会に役立つ研究が社会で高く評価されています。

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Facility施設紹介

  • 「大阪・梅田」にそびえ立つ
    都市型タワーキャンパス。

    最先端の設備・環境のもと、産・官・民との連携や、
    ロボット技術とその技術を魅力ある製品やシステムにつなげるデザイン力を持った新時代の人材を育てます。

    梅田キャンパス
  • 大阪工業大学のランドマーク
    OIT梅田タワー

    地上21階、地下2階建て、高さ125メートルの高層キャンパス。絶好の地の利を生かし、最先端の設備・環境のもと、産・官・民との連携や、ロボット技術とその技術を魅力ある製品やシステムにつなげるデザイン力を持った新時代の人材を育てます。             

  • 梅田キャンパスに
    「OIT esports Digital Area」が誕生

    高性能ゲーミングPC16台をはじめ、 レーシングシミュレーター1台、VRゴーグル10台を完備。 esportsの実践の場を通じて、課外活動や教育研究、地域交流を一層強力に推進していきます。

  • 人に優しい「みらい」を創る
    イノベーションデザイン教育研究センター(Center for Innovation Design Education and Research/略称:CIDRe)

    最先端技術の研究開発だけではなく、技術をどのように活用すれば人が幸せになるのか(広い意味でのデザインの意味)を考える教育・産学官連携の組織

  • デザイン思考を実践する
    イノベーションラボ

    ロボティクス&デザイン工学部が重視するデザイン思考を実践する場として、グループワーク形式の演習授業や、学生の卒業研究、課外活動などで広く活用される学部共通施設です。

    イノベーションラボ

Q&A よくあるご質問

  • 入試制度のことを教えてください。
    こちらの入試情報をご覧ください。
  • 数学や物理が苦手では難しいですか?
    工学では数学・物理の知識は必須となりますので最低限の知識は身につける必要があります。それらが苦手でも、特別講座などのサポート体制がありますのでご安心ください。
  • 研究・開発を志望しています。そういった進路には進めますか?
    企業の研究・開発に携わるには、大学院に進学したほうが希望の進路に進める可能性が高くなりますので、大学院進学を検討してみてください。
  • 大宮キャンパスのモノラボプロジェクト(ロボットプロジェクト、人力飛行機プロジェクト、ソーラーカープロジェクト、学生フォーミュラプロジェクト)や部活動に参加できますか?
    可能ですが、大宮キャンパスでの活動になりますので、梅田キャンパスでの授業が終わった後に、大宮キャンパスへの移動が必要です。本数は限られますが連絡バスなども出ています。
  • 梅田キャンパスだけの部活動はありますか?
    企業と一緒になって課題に取り組むRDクラブや梅田キャンパス周辺でイベントを企画・開催するクラブなどがあります。
    さらに、2024年8月には、梅田キャンパスに最先端のeスポーツ施設「OIT esports Digital Area]を新設しました。ゲームを通じた高度な技術習得やチームワークの向上を支援しています。学生プロジェクト団体「OIT梅田esportsプロジェクト」を立ち上げ、eスポーツの競技力向上のみならず、学生同士の交流や地域社会との連携を創出しています。
  • 4年間梅田キャンパスですか?
    1年次は大宮キャンパスで体育,機械工作の授業などがありますが、基本的には4年間梅田キャンパスに通います。

Contactお問い合わせ・アクセス

ロボティクス&デザイン工学部事務室梅田キャンパス7階

Tel:06-6147-6830
Fax:06-6147-6865

受付時間:平日9:00〜17:00
夏期・冬期休業期間中のお問い合わせには、回答にお時間を頂く場合があります。