What’s New 空間デザイン学科 新着情報
学科長メッセージ
Architecture 建築系

- 建築士受験に対応したカリキュラム
- 建築設計、計画、構造、環境、施工など一連の建築系科目を学び、総合的視点に立つ建築設計を目指す。
- サスティナブル、エコロジー、高度IT社会に求められる建築の役割を把握し、時代のニーズに対応した建築を創出する。
受験資格が得られる資格
一級建築士 | 二級建築士 | 木造建築士 | 商業施設士補
めざす資格
一級建築士 | 二級建築士 など
Product design プロダクトデザイン系

- デザイン力とエンジニアリング力を高めるための実践的教育。
- 設計製図、構造、材料、人間工学などの専門科目と共に、プログラミング、UI、ユーザビリティ工学、デザインマネジメントなどのIT社会に求められる様々なスキルと思考を身につける。
- 「デザイン×ビジネス」の視点から、日常の生活用品や家具・照明器具、モビリティ、情報機器に至るまでの、IT社会に対応したものづくりを目指すィナブル、エコロジー、高度IT社会に求められる建築の役割を把握し、時代のニーズに対応した建築を創出する。
受験資格が得られる資格
商業施設士補 など
めざす資格
照明士 | 色彩士(1級・2級・3級) |技術士 など
Interior design インテリアデザイン系

- 建築士受験に対応したカリキュラム。
- 建築・インテリアを中心とした空間デザインの専門科目を履修し、総合的視野に立つインテリアデザイナーの育成を目指す。
- 「デザイン×ビジネス」の視点から、商業空間や住まいのデザイン、建築空間のリノベーション、さらにはプロダクトと融合したインテリアエレメントや移動空間のデザインにも取り組む。
受験資格が得られる資格
一級建築士 | 二級建築士 | 商業施設士補 など
めざす資格
一級建築士 | 二級建築士 | インテリアプランナー など
Information design 情報デザイン系

- 視覚伝達デザイン力と情報技術力を高めるための実践的教育。
- 視覚伝達デザインの基礎からパッケージデザイン、WEBデザイン、写真・動画製作に至るまで、アナログおよびデジタルの様々なデザインに取り組む。
- プログラミングを始めとする情報技術への理解とスキルを深め、デザインマネジメント、UI、ユーザビリティ工学など、Society5.0時代に対応した情報デザインを視野に入れ、プロダクトデザインと融合した演習のなかで総合的デザイン力を身につける。
受験資格が得られる資格
商業施設士補 など
めざす資格
照明士 | カラーコーディネーター | 技術士 など
Feature特長
工学的技術を基礎に、デザインの本質的価値と意義を理解し、人間のための「もの」と空間の関わりを深く掘り下げる点が、空間デザイン学科の魅力です。豊富な実習、演習を通して、洗練された居住空間や使いやすい製品、空間イメージを表現する CG に至るまで、工学的思考を持ち優れたデザインを開発・創出できるデザイナーを育成します。
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インテリアから都市へとつなぐ空間を総合的な視点で構築する(建築)
ダイナミックな都市空間における建築デザインからヒューマンスケールに基づく住宅設計、そして空家を活用したリノベーションなど、現代のニーズに応えるための建築知識と技術を習得できます。自然環境と調和した人々のための空間を構想するために、芸術的な感性、未来を切り開くエンジニアリング、デジタル技術について学びます。専任教員に加え、業界の第一線で活躍する著名デザイナーの方々が講師となって指導にあたります。
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インテリアデザインから環境デザインへ展開し、新しい空間を創造する(インテリア)
インテリアデザインは問題に対して極めて論理的にアプローチします。特に店舗は販売する品物の形状、性質、そして経済的視点を含め出店する環境を理解して、単なる販売空間ではなく、モノやサービスを介したコミュニケーションの空間をデザインします。また、既存の優れた要素を継承し、活かすリノベーションなども含め、人々の生活環境を形成する新しく魅力的な商空間、住空間などを創造する分野です。
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人の営みに寄り添った心地よいデザインを編む(プロダクトデザイン・情報デザイン)
プロダクトデザイン・情報デザインは、ヒトとモノ・コトの関係のデザインです。暮らしに関わる身近な道具などを題材に、さまざまな機械を活用してプロトタイプを制作し、その使い心地を検証しながらデザインの精度を高めます。実際の素材を用いて実物を制作するところまで究めます。また、様々なリサーチから造形に至るプロセスや、作品の魅力などをわかりやすく伝える情報デザイン(グラフィックデザインやUXデザイン)のスキルを身に付けます。
Facility施設紹介
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「大阪・梅田」にそびえ立つ
都市型タワーキャンパス。最先端の設備・環境のもと、産・官・民との連携や、
ロボット技術とその技術を魅力ある製品やシステムにつなげるデザイン力を
持った新時代の人材を育てます。
Q&Aよくあるご質問
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空間デザイン学科は何を学ぶところですか?
空間デザイン学科では、人間の豊かな暮らしを支える環境を構築していくために、空間デザインという観点から、建築、インテリア、プロダクトの各デザインジャンルを横断的に学ぶことができます。
工学技術とデザインの基礎的能力をしっかりと身につけ、社会に貢献できる建築・インテリアデザイナー、プロダクトデザイナーを育成します。 -
カリキュラムの特長は何ですか?
空間デザイン系(建築・インテリア)とプロダクトデザイン系(プロダクト・情報デザイン)の2つのデザイン領域を中心にデザインを学びます。
・工学の知識を身に付けるための「造形力学」や「建築構造学」、「建築環境工学」などの科目も履修でき、単位取得の条件を満たせば、1級および2級建築士の受験資格が得られます。
・企業や地域の商店などと連携した実社会のリアルな課題を題材に、実践的な学修を行います。 -
空間デザイン系とプロダクトデザイン系の科目選択は、どの時期に行いますか。
まず1年後期に選択希望が聴取されます。その後、2年前後期、3年前後期でも、希望の聴取が行われます。専門の系を早く決定することで、その分野の学びをより早い時期から深めることができるため、系の選択は一貫することが理想ですが、担当教員との相談や調整を経て、選択した系の変更が認められる場合もあります。 -
数学や物理が苦手では難しいですか?
工学では数学・物理の知識は必須となりますので最低限の知識は身につける必要があります。それらが苦手でも、特別講座などのサポート体制がありますのでご安心下さい。 -
系を選択したあとは、各専門ごとの交流などはないのでしょうか。
学科の作業空間や研究室の特徴として、専門ごとの間仕切りをなくし、全学年がひとつの空間で学び、制作できる環境であることが挙げられます。選択した系が異なっていても、作業スペースが隣合っていたり、ひとつの大部屋のなかでそれぞれのゼミが行われることで、互いの研究内容や活動内容が自然と伺い知れるような施設計画となっています。また、研究室どうしの共同研究や、ゼミの枠を越え、それぞれの専門分野を活かした学生グループでの卒業研究をすることも可能です。 -
実践的な学修にはどのようなものがありますか?
空間デザイン学科では、さまざまなプロジェクトをおこなっています。
詳しくは「研究&プロジェクト」をご覧ください。
・コカ・コーラ ボトラーズジャパンの自動販売機のラッピングデザイン案を制作
・「1000000人のキャンドルナイト@OSAKA CITY 茶屋町スロウディ2018」に出展
・盲導犬ハーネスの新モデルを検証。 -
学生の卒業作品はどんなものがありますか
こちらの「卒業作品」をご覧ください。空間デザイン学科では、空間デザイン演習やプロダクトデザイン演習など演習がたくさんあります。学生の演習作品を随時HPで掲載する予定です。 -
入試制度のことを教えてください。
こちらの入試情報をご覧ください。 -
女性教員はいますか?
空間デザイン学科の女性専任教員は5名おります。学部全体では9名おります。 -
大宮キャンパスのモノラボプロジェクト(ロボットプロジェクト、人力飛行機プロジェクト、ソーラーカープロジェクト、学生フォーミュラプロジェクト)や部活動に参加できますか?
可能ですが、大宮キャンパスでの活動になりますので、梅田キャンパスでの授業が終わった後に、大宮キャンパスへの移動が必要です。本数は限られますが連絡バスなども出ています。 -
梅田キャンパスだけの部活動はありますか
企業と一緒になって課題に取り組むRDクラブや梅田キャンパス周辺でイベントを企画・開催するクラブなどがあります。また、空間デザイン研究部という、学科の名前を冠したクラブもあります。 -
4年間梅田キャンパスですか?
1年次の月曜は大宮キャンパスで体育などの授業がありますが、2年次以上の配当科目は原則すべての科目が梅田キャンパスで開講されます。基本的には4年間梅田キャンパスに通います。
Contactお問い合わせ・アクセス

ロボティクス&デザイン工学部事務室梅田キャンパス7階
受付時間:平日9:00〜17:00
夏期・冬期休業期間中のお問い合わせには、回答にお時間を頂く場合があります。