情報科学部 データサイエンス学科 計算社会科学研究室
坂平 文博Sakahira Fumihiro
准教授
計算社会科学とは、人間行動や社会現象を対象とする社会科学の問題に対して、ビッグデータと人工知能技術を用いてアプローチする文理融合の新しい研究領域です。
本研究室では、データマイニングやテキストマイニングなどのデータ解析とエージェントベースの社会シミュレーションを用いて、過去から現代までの人間行動や人類社会に起こった様々な現象のメカニズムを科学的に探究します。
本研究室では、データマイニングやテキストマイニングなどのデータ解析とエージェントベースの社会シミュレーションを用いて、過去から現代までの人間行動や人類社会に起こった様々な現象のメカニズムを科学的に探究します。
Theme 主な研究テーマ
- エージェント・ベース・シミュレーションや社会ネットワーク分析を用いた古代の社会動態に関する研究（計算考古学）
- エージェント・ベース・シミュレーションや自然言語処理を用いた大規模災害に関する研究（災害情報学）
- エージェント・ベース・シミュレーションを用いた知識移転に関する研究（組織論）
Profile 教員プロフィール
坂平 文博Sakahira Fumihiro准教授
専門分野
- 社会シミュレーション
- 計算考古学
- 先史人類学
- 災害情報学
- エージェント・ベース・モデリング
研究室がめざすSDGs
Message from the Faculty 教員メッセージ
研究テーマは様々です。所属学生も、データ解析やシミュレーションを用いて得た「知識」が社会の何かしらの「役に立ちそうなもの」であれば、自由にテーマを設定することができます。自分が興味のある社会問題について、自分で課題を立てて、自分で解いてみませんか？