2024年8月27日から9月2日まで、大阪工業大学(本学)の工学部応用化学科が、国立台湾科技大学で、14回目となる国際PBL(Project-Based Learning)プログラムを実施しました。このプログラムでは、本学の学生11名を台北に派遣し、国立台湾科技大学(ホスト大学)の学生23名に加えて、インドネシアのウィドヤ・マンダラ・カトリック大学スラバヤ(WMCUS)、スラバヤ工科大学(ITS)、ガジャマダ大学(UGM)から学生6名が参加しました。
このプログラムは、国立台湾科技大学の講義やラボ体験を通じてサステナビリティに関する理解を深めることを目的としています。また、国際的な知見、異文化理解力、コミュニケーション能力の向上を目指し、参加学生は異文化の中で協働しながら学びを深めました。チームは本学の学生とインドネシアの学生で構成され、台湾科技大学の学生がサポートとして加わりました。プログラムのテーマは「化学工学分野へのAI導入」で、各チームは日々の講義やラボ体験を通じてテーマに取り組みました。
プログラム初日はオープニングセレモニーが行われ、参加学生たちは顔合わせを行いました。期間中は毎朝、講義やラボワークが行われ、午後はグループワークやディスカッションが進められました。VRを用いた有機反応や電池化学の体験、細胞培養実験の見学など、実践的な学びの機会が提供されました。最終日には、各チームが課題に基づいたプレゼンテーションを行い、成果を発表しました。
プログラム終了後に実施されたアンケートでは、参加者の満足度は非常に高く、「プログラムがよく計画されている」「テーマへの関心が高まった」「コミュニケーション能力が向上した」などの評価が目立ちました。しかし、英語力の向上が今後の課題として挙げられ、事前の準備がより重要であるとの意見もありました。
今回のプログラムは、国際的な場での経験を通じて学生たちのスキルアップを促すものでした。特に英語によるコミュニケーション力の必要性を強く実感した学生が多く、今後の自己研鑽への意欲が高まりました。次年度には本学での受け入れプログラムが予定されており、意欲の高い学生が多く参加してくれると期待しています。
このプログラムは、国立台湾科技大学の講義やラボ体験を通じてサステナビリティに関する理解を深めることを目的としています。また、国際的な知見、異文化理解力、コミュニケーション能力の向上を目指し、参加学生は異文化の中で協働しながら学びを深めました。チームは本学の学生とインドネシアの学生で構成され、台湾科技大学の学生がサポートとして加わりました。プログラムのテーマは「化学工学分野へのAI導入」で、各チームは日々の講義やラボ体験を通じてテーマに取り組みました。
プログラム初日はオープニングセレモニーが行われ、参加学生たちは顔合わせを行いました。期間中は毎朝、講義やラボワークが行われ、午後はグループワークやディスカッションが進められました。VRを用いた有機反応や電池化学の体験、細胞培養実験の見学など、実践的な学びの機会が提供されました。最終日には、各チームが課題に基づいたプレゼンテーションを行い、成果を発表しました。
プログラム終了後に実施されたアンケートでは、参加者の満足度は非常に高く、「プログラムがよく計画されている」「テーマへの関心が高まった」「コミュニケーション能力が向上した」などの評価が目立ちました。しかし、英語力の向上が今後の課題として挙げられ、事前の準備がより重要であるとの意見もありました。
今回のプログラムは、国際的な場での経験を通じて学生たちのスキルアップを促すものでした。特に英語によるコミュニケーション力の必要性を強く実感した学生が多く、今後の自己研鑽への意欲が高まりました。次年度には本学での受け入れプログラムが予定されており、意欲の高い学生が多く参加してくれると期待しています。
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オープニングセレモニーにて -
グループワーク -
ファイナルプレゼンテーション