梅田キャンパス
イノベーションラボ(9F)

ロボティクス&デザイン工学部が重視するデザイン思考を実践する場として、グループワーク形式の演習授業や、学生の卒業研究、課外活動などで広く活用される学部共通施設です。
約100名の学生が複数のグループに分かれ、同時にグループワークやディスカッションを行えるよう、広い空間にはスマートインフィルと呼ばれるアルミフレームを設置。可動式パネルによってグループワークにふさわしい小空間を実現できるほか、ICT機器を用いた最先端のプレゼンテーションも可能となっています。
ラボの一角には、ボール盤、コンターマシン、小型旋盤、小型フライス盤などの汎用工作機械や3Dプリンタ-、レーザー加工機、CNCミリングマシンなどのデジタルファブリケーション機器を設置。デザイン思考により生み出されたアイディアをその場で形にするためのプロトタイピング設備として機能しています。
ラボには専属の技師を配置し、授業のサポートのほか、個々の学生のニーズに応じた支援が提供できる体制を整えています。



プロトタイピング(試作物の製作)に役立つ工作機械群



自由にレイアウトできる空間は学生のグループワークや研究発表にも最適