情報システム学科

専門科目(2025年4月実施予定)

情報システム学科では、興味深い専門領域の多彩な学びに触れることができます 。数ある専門科目の中からいくつかの科目をピックアップして紹介しましょう。

科目名 その中身は...
プログラミング基礎・
C演習I・II
C言語というプログラミング言語を用い、プログラミングの基礎と応用について演習形式でプログラム開発を学びます。同時に、プログラミングに関する基礎的な理論についても、演習と密接に関連させながら講義形式で学びます。
ソフトウェア工学I・II 社会、産業での現実のシステムと情報技術のかかわりや役割を知り、そのシステム構築に貢献できるソフトウェア設計のための基礎的な技術を身につけます。
システム工学 複雑なシステムを取り扱うためのシステム方法論、システム計画、制御技術、システム高信頼化技術、計画・分析・最適化・制御のためのシステムモデルについて学びます。
高信頼システム 列車、通信、家電など社会・産業の基盤となるシステムでは信頼性の高さが要求されます。リアルタイム組み込みシステムを対象に高信頼システムの実現方式や設計方法について学びます。
情報セキュリティの基礎 情報システムにおけるセキュリティ上の問題とその対策の理解を目標として、不正や脅威の具体例、暗号・認証などの要素技術とその適用方法、セキュアなシステム構築のためのシステム技術などを学びます。
情報通信ネットワーク 社会基盤として定着したインターネットを支えている通信技術TCP/IPについて、概念、基礎知識、実際の通信がTCP/IP上でどのように行われているかなどについて学びます。
オペレーションズ・リサーチ さまざまなシステムの計画、管理、運用などにおいて、最も好ましい答えを科学的に得るための方法を学びます。さらに、さまざまな基本的な問題に対する解法の学習を通じて数理的思考能力を身につけます。
データベースシステム・
情報システム専門演習
情報システムの必須技術であるデータベースを使いこなすうえで必要となる基礎概念、実現技術、データベース設計手法などについて学びます。また、PostgreSQLを使って、データベースの検索から設計・実務に至るまで一連の流れを体験的に修得します。
情報システム応用演習 プログラミング・データベース・ソフトウェア工学などの技術を総合的に活用し、Webアプリケーションをチームで開発します。先進的なソフトウェア開発プロジェクトを体験し、システムエンジニアとして求められる技能・知識の獲得を目指します。

現行の教育内容についてはこちらをご参照ください

カリキュラム(2025年4月実施予定)

専門科目 1年次 2年次 3年次 4年次
数理科学 線形数学Ⅰ
微積分学Ⅰ
微分方程式
情報数学
周波数解析
グラフ理論
確率・統計
数理計画法
線形数学Ⅱ
微積分学Ⅱ
専門基礎 コンピュータ入門
プログラミング基礎
テクニカルライティング
ディジタル回路
情報処理基礎
コンピュータリテラシー
情報通信ネットワーク
計算機アーキテクチャ
オペレーティングシステム
アセンブリ言語
Unixシステム入門
オートマトンと形式言語
基幹科目 データベースシステム
ソフトウェア工学Ⅰ
システム工学
情報セキュリティの基礎
データ構造とアルゴリズム
プログラミング言語論
ソフトウェア工学Ⅱ
ヒューマンインタフェース
ネットワーク設計
オペレーションズ・リサーチ
情報技術者論
情報システムの計画策定
情報ゼミナール
応用科目 特別講義a・b 情報科学実践演習(国際PBL)
情報科学実践演習(国内PBL)a
情報科学実践演習(国内PBL)b
情報検索
人工知能
コンピュータグラフィックス基礎
高信頼システム
モデリングとシミュレーション
Webサービス論
情報セキュリティの応用
演習 C演習Ⅰ C演習Ⅱ
Java演習
情報システム基礎演習
ソフトウェア工学演習
情報システム専門演習
情報システム応用演習
卒業研究 卒業研究

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