ロボット工学科
スマート材料アクチュエータ研究室

スマート材料アクチュエータと応用事例
外部の刺激(熱・光・磁場・力など)を受けて、何らかの反応を示す材料をスマート材料と呼ぶ。これらのスマート材料の特徴を理解した上で、特殊機能付きスマート材料アクチュエータを開発しています。さらに、スマート材料が持つ非線形特性を注目して、有効な制御系を設計し、介護・福祉に実用できるスマート材料アクチュエータシステムの実現をめざしています。

スマート材料アクチュエータと応用事例
主な研究テーマ
- スマート材料を用いた新型アクチュエータの開発
- スマート材料アクチュエータが持つヒステリシスの補償
- 誘電エラストマーアクチュエータに関する研究
- 介護支援ロボットの双腕動作制御に関する研究
- 触覚計測・提示装置に関する研究
指導教員
姜 長安
准教授
(ジャン チャンアン)
専門分野
在学生メッセージ
人生も制御システムとして考えられます。目標は「参照入力」、やる気は「Pゲイン」、冷静は「Iゲイン」、洞察力は「Dゲイン」。自分の人生に対して、自分でコントローラのゲインを設計しましょう。一発でゲインを決めることが困難だと思うので、「試行錯誤」で最適ゲインを探しながら人生の目標を迫っていこう。