ニュース 2024年度　RDクラブの活動を進めています！

5月17日に各テーマのチーム・メンバーの発表を行い、各チーム毎にキックオフミーティングが
開かれ、今年もRDクラブの活動を進めています。参加する学生は全学部合わせて約67名。今年度は、工学部、情報科学部の学生が多数参加申込
してくださいました。今後、企業担当者や顧問の教員と連携しながら、10月20日開催の茶屋町祭（梅田キャンパス学園祭）での
ポスター発表、10月22日に予定している企業向けの最終成果報告会に向けて活動しています。
活動時間は昼休みや授業の合間の空き時間、放課後等それぞれチーム内で決めて活動します。キャンパス毎のグループで活動しているチームと梅田・大宮、梅田・枚方の学生が1グループとなり活動しているチームもあります。
大宮枚方の学生が梅田キャンパスに通い対面活動したり、オンライも利用しながら臨機応変に行っています。
今年度は、多数のチームが企業見学や学外見学を行っており、より深い知見を得るよい機会となっています。
参加している学生は、1年生が主ですが、企業でのインターンシップを疑似体験し、企業の方と打合せをしながら今までにないアイデアを出し合い、課題解決案を発表してくれることととても楽しみにしています。RDクラブは、産業界との連携で、ユーザー視点で新製品・サービスのイノベーションを創出する手法「デザイン思考」を用いて地域や企業が抱える実社会課題の解決を目指します。正課の授業で学ぶデザイン思考を実践の場で生かせることも大きな特長です。今年で８年目を迎えるRDクラブの参加企業と課題は次のとおりです。（50音順）１、有光工業株式会社
「心が躍る高圧洗浄機のデザイン」２、株式会社E・C・R
「これからのドローンによるインフラ点検の未来」３、K・Dサービス株式会社
「段ボールの新しい活用方法」４、コスモギア株式会社
「骨伝導ヘッドホンによる立体音響の実現」５、サントリーシステムテクノロジー株式会社
「DX・SX時代における新しい飲料サービス」６、スパイスキューブ株式会社
「教育機関向け室内農業装置の開発」７、東阪電子機器株式会社
「世界で流行しているパデルというスポーツを日本で文化にする為の提案」８、東邦インターナショナル株式会社
「国際貢献に寄与するアップサイクル教育商品〜キーワードは
「IoT（ロボット）×廃材×教育」〜」９、株式会社ニッコー
「折りたたむ、を極める。新しい機構の開発」１０、株式会社毎日放送
「茶屋町のまちづくり　〜大工大とMBSのあるまち〜」
計１０社