ニュース ESクラスの学生が産業技術総合研究所関西センターを見学しました

ESクラスの学生13名が産業技術総合研究所（産総研）関西センターを見学しました。藤井彰彦教授と見市知昭教授の引率のもと、最先端の研究施設や技術に触れる貴重な機会となりました。

産総研関西センターでは、次世代蓄電池研究施設、ダイヤモンド単結晶ウェハの作製技術開発施設、ハイブリッド電極を用いたソフトアクチュエータ・センサの開発施設を見学しました。また、センター概要説明を受け、常設展示も見学しました。

見学後、ESクラスの学生たちから前向きな感想が寄せられました。多くの学生が研究職の魅力を実感し、特に人工ダイヤモンドの半導体応用など最先端の研究に強い関心を示しました。実際の機器を見ることで理解が深まり、将来のキャリアについて考えるきっかけにもなったようです。また、研究の現場や産学連携の実態を知り、学習意欲が高まったという声も聞かれました。この経験が今後の学習や研究活動に活かされることが期待されます。

ESクラスについて： ESクラスは、電気電子システム工学科の特別クラスとして2023年4月に開設されました。研究活動に重点を置いた少人数制のクラスで、1年次からのマンツーマン指導や、3年次からの早期研究室配属など、独自の教育プログラムを提供しています。

詳細はこちら：https://www.oit.ac.jp/ees/esclass.html