工学部応用化学科(実施主担当者 平井智康 准教授)が、8月5日~11日、科学技術振興機構(JST)のさくら招へいプログラムの支援により、タマサート大学(タイ)の学生8人を招へいし、本学の学生8人とともに国際合同セミナーを実施しました。
プログラムのテーマは「精密合成法を利用した高分子合成」。自己組織化によって構造色を示すことができるポリマーを、リビングアニオン重合という高度な高分子合成手法を用いて合成しました。複数のチームに別れて実験、その結果をプレゼンテーションしました。
また、最先端の放射光施設であるSPring-8の見学や、京都観光を通じて、日本の技術力と文化を学びました。
プログラムのテーマは「精密合成法を利用した高分子合成」。自己組織化によって構造色を示すことができるポリマーを、リビングアニオン重合という高度な高分子合成手法を用いて合成しました。複数のチームに別れて実験、その結果をプレゼンテーションしました。
また、最先端の放射光施設であるSPring-8の見学や、京都観光を通じて、日本の技術力と文化を学びました。
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アニオン重合を利用した高分子合成実験 -
タマサート大学学生と引率教員、本学参加者