本学工学部機械工学科が、8月19日(月)~8月25日(日)の期間、国立台湾科技大学(台湾)にて、カントー大学(ベトナム)、チェンマイ大学(タイ)と合同で「風レンズ付き風車の設計・製作」をテーマにPBL(プロジェクトベースドラーニング)を実施しました。本学からは24名、台湾科技大学からは13名、カントー大学からは5名、チェンマイ大学から3名の学生が参加しました。
プログラムでは、異なる国の学生が混合チームを組み、風車の設計・製作に取り組みました。製作した風車の性能評価のため、風洞や加速度計を用いて発電性能と振動特性を計測しました。進捗報告を各日の最後に実施し、最終日には発表会を行いました。風車の性能、プレゼン内容、スケジュール管理、風車のデザインおよびチームワークの質を各チームで競いました。
参加学生からは、「チームで考えることで結果が向上し、改善点を見つける重要性を学びました。数値の向上に終わりはなく、常に改善を追求することの大切さを実感しました」、「チームで協力して目標を達成する素晴らしさを再確認し、多国間のメンバーとのコミュニケーションを通じて技術的なトラブルを乗り越え、総合優勝を果たしました。これは班員の協力があってこその成果で、一生の思い出になると感じています」という意見が寄せられました。
担当教員
大阪工業大学(Osaka Institute of Technology: OIT)
:宮部正洋教授,吉田準史教授,山浦真一教授,鵜飼孝博准教授
台湾科技大学(National Taiwan University of Science & Technology: NTUST)
: Dr. Wei-Hsin Tien, Dr. Tsrong-Yi Wen
カントー大学(Can Tho University: CTU)
: Dr. Ngo Quang Hieu
チェンマイ大学(Chiang Mai University: CMU)
: Dr. N. Vorayos
プログラムでは、異なる国の学生が混合チームを組み、風車の設計・製作に取り組みました。製作した風車の性能評価のため、風洞や加速度計を用いて発電性能と振動特性を計測しました。進捗報告を各日の最後に実施し、最終日には発表会を行いました。風車の性能、プレゼン内容、スケジュール管理、風車のデザインおよびチームワークの質を各チームで競いました。
参加学生からは、「チームで考えることで結果が向上し、改善点を見つける重要性を学びました。数値の向上に終わりはなく、常に改善を追求することの大切さを実感しました」、「チームで協力して目標を達成する素晴らしさを再確認し、多国間のメンバーとのコミュニケーションを通じて技術的なトラブルを乗り越え、総合優勝を果たしました。これは班員の協力があってこその成果で、一生の思い出になると感じています」という意見が寄せられました。
担当教員
大阪工業大学(Osaka Institute of Technology: OIT)
:宮部正洋教授,吉田準史教授,山浦真一教授,鵜飼孝博准教授
台湾科技大学(National Taiwan University of Science & Technology: NTUST)
: Dr. Wei-Hsin Tien, Dr. Tsrong-Yi Wen
カントー大学(Can Tho University: CTU)
: Dr. Ngo Quang Hieu
チェンマイ大学(Chiang Mai University: CMU)
: Dr. N. Vorayos
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土台の製作の様子 -
風レンズ組み立ての様子 -
最終報告会終了後の集合写真