2023年4月28日、共同通信社が配信した記事で、当学部学生の研究成果が紹介され、新聞各社およびニュースサイトに掲載されました。
記事は、女性史研究家の江刺昭子先生が執筆された「中平文子という生き方」。自分の思いに忠実に、大正から昭和にかけてマルチな活躍をした女性記者・中平文子の生涯を紹介。記事中で、中平文子の自伝『女のくせに』を当学部水野ゼミが復刊したことが紹介されています。
当ゼミは著作物としての本の利活用を研究テーマとしており、実践活動のひとつとして、著作権消滅作品の復刊プロジェクトを行っています。『女のくせに』はその研究成果物です。
プロジェクトでは、学生が作品選定から書き起こし、組版、編集、装幀、販売までを行っています。
現在、水野ゼミの本屋(大阪市北区西天満)、1003(神戸・元町)、hoka books(京都・堀川五条)、Amazonにて販売中です。
また、2023年5月21日(日)開催の「文学フリマ東京36」(於:東京流通センター)では本学空間デザイン学科の学生が制作した特装カバーとセットで販売します。
中平文子『女のくせに』とは
大正時代に女性新聞記者の先駆けとなり、潜入ルポで当時名を馳せた中平文子。上京し、結婚・出産、離婚を経験。その後女優の卵へ、そして新聞記者へと転身する半生が書かれた自伝小説。文子の自由奔放な生きざまと、思い通りにいかぬ人生への葛藤、文子に振り回される周囲の様子がおもしろおかしく書かれている。
新聞社を退職後は武林無想庵と結婚しパリへ移住。パリでは痴情のもつれから元愛人に銃撃されメディアを賑わせた。無想庵との離婚後は貿易商と結婚。帰国後は子供服デザイナーや女優として活躍した。
「中平文子という生き方」の記事は、下記サイトで無料で読むことができます。
47 NEWS 52新聞社と共同通信のよんななニュース
Yahoo!ニュース 【LINK】
静岡新聞 【LINK】
記事は、女性史研究家の江刺昭子先生が執筆された「中平文子という生き方」。自分の思いに忠実に、大正から昭和にかけてマルチな活躍をした女性記者・中平文子の生涯を紹介。記事中で、中平文子の自伝『女のくせに』を当学部水野ゼミが復刊したことが紹介されています。
当ゼミは著作物としての本の利活用を研究テーマとしており、実践活動のひとつとして、著作権消滅作品の復刊プロジェクトを行っています。『女のくせに』はその研究成果物です。
プロジェクトでは、学生が作品選定から書き起こし、組版、編集、装幀、販売までを行っています。
現在、水野ゼミの本屋(大阪市北区西天満)、1003(神戸・元町)、hoka books(京都・堀川五条)、Amazonにて販売中です。
また、2023年5月21日(日)開催の「文学フリマ東京36」(於:東京流通センター)では本学空間デザイン学科の学生が制作した特装カバーとセットで販売します。
中平文子『女のくせに』とは
大正時代に女性新聞記者の先駆けとなり、潜入ルポで当時名を馳せた中平文子。上京し、結婚・出産、離婚を経験。その後女優の卵へ、そして新聞記者へと転身する半生が書かれた自伝小説。文子の自由奔放な生きざまと、思い通りにいかぬ人生への葛藤、文子に振り回される周囲の様子がおもしろおかしく書かれている。
新聞社を退職後は武林無想庵と結婚しパリへ移住。パリでは痴情のもつれから元愛人に銃撃されメディアを賑わせた。無想庵との離婚後は貿易商と結婚。帰国後は子供服デザイナーや女優として活躍した。
「中平文子という生き方」の記事は、下記サイトで無料で読むことができます。
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以上
文責:青谷夏野 (知的財産学部4年生)
文責:青谷夏野 (知的財産学部4年生)