2023年5月20日、本学梅田キャンパスで、作家・弁理士の南原詠先生の講演会が開催されました。南原先生は弁理士として実務に携わる傍ら、知的財産を題材としたミステリー小説を執筆され、ご著書である『特許破りの女王 弁理士・大鳳未来』(2023年、宝島社文庫)は、第20回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞しました。
講演会の前半では、弁理士としてのお立場から、知的財産に関わる仕事の魅力、学生への期待などをお話いただきました。
後半では、本学部の学生が登壇し、南原先生と対談形式で『特許破りの女王 弁理士・大鳳未来』の創作の裏側をお話しいただきました。対談を行った学生は、セミナー開催前に本作の読書会を主催し、読者が抱く作品の疑問点や感想をまとめており、それらを素材として対談が行われました。キャラクターや作品のモデル、構成の仕方など、ここでしか聞けないエピソードを伺うことができました。
この講演会は、本学知的財産研究科が主催する関西知的財産セミナーとして開催されました。本セミナーは関西地方の知財関係者が自由に集えるプラットフォームとして無料で参加いただけます。今後のセミナー開催予定については、大阪工業大学知的財産専門職大学院のホームページでご確認ください。
『特許破りの女王 弁理士・大鳳未来』宝島社公式ホームページ LINK
講演会の前半では、弁理士としてのお立場から、知的財産に関わる仕事の魅力、学生への期待などをお話いただきました。
後半では、本学部の学生が登壇し、南原先生と対談形式で『特許破りの女王 弁理士・大鳳未来』の創作の裏側をお話しいただきました。対談を行った学生は、セミナー開催前に本作の読書会を主催し、読者が抱く作品の疑問点や感想をまとめており、それらを素材として対談が行われました。キャラクターや作品のモデル、構成の仕方など、ここでしか聞けないエピソードを伺うことができました。
この講演会は、本学知的財産研究科が主催する関西知的財産セミナーとして開催されました。本セミナーは関西地方の知財関係者が自由に集えるプラットフォームとして無料で参加いただけます。今後のセミナー開催予定については、大阪工業大学知的財産専門職大学院のホームページでご確認ください。
『特許破りの女王 弁理士・大鳳未来』宝島社公式ホームページ LINK
以上
文責:青谷夏野 (知的財産学部4年生)