兵庫県洲本市では、2013年度から「域学連携」として近隣の大学と連携し学生の学びをまちづくりに生かす取り組みを行っており、過疎化の進む地域の活性化や問題解決に成果を上げています。本学では、工学部建築学科の藤井伸介准教授の指導のもと、ゼミ生19名が洲本市にある「よりまち荘」でプロジェクトに協力しています。
2年目となる今年は、春に現地訪問調査を行い、6月にはスライドや建築模型を使って、地域の関係者が審査するなか学生独自のリノベーションプランを提案しました。その提案に沿って8月の夏期期間中に地元の大工さん指導のもと、学生たちはセルフビルド方式で現地での施工にあたりました。そして10月、プロジェクトにおける今年度の最後の仕上げとして、プロの左官職人の指導の下、ケミカルな素材は一切使わない、海藻を混ぜた天然の糊、藁や麻といった自然素材を用いた本物の漆喰塗りにも挑戦しました。
このプロジェクトを通じて、地域の方々の協力のもと、設計から施工まで一連の建築プロセスを体験し、素材と空間が持つ可能性や伝統技術の魅力をより深く学ぶ貴重な機会をいただきました。よりまち荘は来年度の完成を目指しています。
こちらの取り組みは建築学科Instagramやよりまち荘Instagramでも紹介しています。
▼よりまち荘インスタグラム
https://www.instagram.com/yorimachiso/
関連するリンクはこちら
https://www.instagram.com/oitarchi/
https://www.instagram.com/oitarchi/
2年目となる今年は、春に現地訪問調査を行い、6月にはスライドや建築模型を使って、地域の関係者が審査するなか学生独自のリノベーションプランを提案しました。その提案に沿って8月の夏期期間中に地元の大工さん指導のもと、学生たちはセルフビルド方式で現地での施工にあたりました。そして10月、プロジェクトにおける今年度の最後の仕上げとして、プロの左官職人の指導の下、ケミカルな素材は一切使わない、海藻を混ぜた天然の糊、藁や麻といった自然素材を用いた本物の漆喰塗りにも挑戦しました。
このプロジェクトを通じて、地域の方々の協力のもと、設計から施工まで一連の建築プロセスを体験し、素材と空間が持つ可能性や伝統技術の魅力をより深く学ぶ貴重な機会をいただきました。よりまち荘は来年度の完成を目指しています。
こちらの取り組みは建築学科Instagramやよりまち荘Instagramでも紹介しています。
▼よりまち荘インスタグラム
https://www.instagram.com/yorimachiso/
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