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ニュース 2/16 大学見学とものづくり体験を実施しました (NPO法人子どもセンターあさひ)

トピックス 社会・地域連携
ものづくりセンター(※1)は、2月16日(日)、NPO法人子どもセンターあさひが採択を受けた「2024年度子どもゆめ基金」事業に協力し、実体験を通して旭区の子どもたちに自身の可能性をのばしてもらうためのロボット操縦や工作体験会を実施しました。



当日は、事前申し込みした小学生と保護者の方々など34名が大宮キャンパスものづくりセンターを訪れ、前述の体験や大学生との異年齢交流を行いました。

ものづくりセンター近藤隆路技師と機械工学部やロボットプロジェクトの学生7名の協力を得て実施し、前半はレスキューロボット、キャチロボ、二足歩行ロボットの操縦体験を行いました。



後半は学生プロジェクト(フォーミュラ、ソーラーカー、人力飛行機(鳥人間))や各種コンテスト(キャチロボ、レスキューロボット)の動画を視聴したのち、ANNEX(※2)へ案内し、実際の機体や車体を前に、学生の体験を交えながら紹介しました。



ものづくりではLEDランプが点灯するバッチ作りに挑戦してもらいました。はんだごての扱いや細かい電子部品など、低学年には難しい作業も多かったのですが、大学生が横について説明し、保護者の方も手伝って、完成させることができました。



参加した小学生からは「ロボットのことをもっと好きになった」「自分でも作ってみたい」「将来行きたい大学の参考になった」、保護者からも「自分で動かすことに興味が湧いていたので家でもやってみたいと思う」「日本の未来を想っている学生の姿がたくましく、希望であり財産だと思いました」といった意見をいただきました。



(※1)学生のためのファクトリー。MONOLAB.(モノラボ)とも呼ぶ。

    http://www.monolab.oit.ac.jp/

(※2)主に学生プロジェクトの活動拠点となるフロアであり、社会人基礎力を着実に育んで社会が養成するエンジニアを目指す。
  • LEDバッチ作りでは学生と保護者のサポートで細かい作業に取り組んでもらいました
  • キャチロボでお菓子を掴み空き箱まで運ぶ体験をゲームのように楽しんでもらいました
  • レスキューロボットは複雑な操作が必要です