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ニュース 大阪市旭区と連携して旭区内の小中学校でプログラミング教育を実施しています Ver.3

トピックス 社会・地域連携
大阪市旭区と連携して旭区内の小中学校でプログラミング教育を実施しています



 8月29日、大宮西小学校に電子情報システム工学科の原嶋勝美 教授が登壇しました。

1から4までの数字を使って「バブルソートアルゴリズム」という並び替え方法を講義しました。そのあと、Studuino(スタディーノ)にふれ、SCRATCH(スクラッチ:プログラミング言語)を使ってプログラムを作り、光センサーを使ってLEDランプのスイッチをON.OFFさせられることを確認しました。

「分かりやすい説明だったからプログラミングの意味が少しわかって良かった」「コンビニの自動ドアもプログラミングで動いているなど、いろんな所で使われていると知りました」など、理解が深まったようです。

 

9月5日、電子情報システム工学科 藤村真生 准教授が清水小学校に登壇しました。

Studuino(スタディーノ)を使ってプログラムを作成し、センサーによって電気の点灯を制御する仕組みを講義しました。子ども達は、きまりに沿ってScratch(スクラッチ)を用いて順番にプログラムし、LEDを光らせたり、光センサーや赤外線センサーを手で覆って暗くしたとき明かりがつき、?を離すと消えたりするしくみを学びました。

「あまり好きではないプログラミングが少し好きになれました」「しくみがわかると楽しかった」などの声が聞かれました。



9月8日、旭東中学へ電子情報システム工学科 藤村真生 准教授が登壇しました。

中学生は信号機のプログラミングを学びました。

Studuino:bit(スタディーノビット)というソフトでScratchを使って、座標上のLEDを順番に赤、黄色、緑に光らせます。「命令は順番通りに」「繰り返し処理すること」「条件分岐をつくること」がプログラミングの基本であることを教わり、机の上でそれぞれ取り組みました。

学生からは「信号と同じように点滅させられた時うれしかった」「全然興味なかったけど今日のおかげで興味がわいてきました!」など、苦手意識が減り、楽しかったという意見が多く寄せられました。