大阪工業大学

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ニュース テレビ放映決定!キャチロボバトルコンテストでベスト4入賞と審査員特別賞受賞

トピックス
 9月12日から15日にけいはんなオープンイノベーションセンター(京都府相楽郡)で開催された「第14回キャチロボバトルコンテスト」に文化会機械工学研究部の「大阪工業大学キケン部」「機械工学研究部@もりりん&みとseason2」「大工大キケン部B4」と梅田ロボットプログラミング部の「梅田ロボットプログラミング部 UP-RP」が出場しました。キャチロボバトルコンテストはマテリアルハンドリング技術に焦点を当てた他のロボコンとは一味違うユニークな大会です。「機械は人間の手を超えられるか?」をテーマに、対象物をつかんで指定の場所に収納する技術を競うコンテストです。
 
 「大阪工業大学キケン部」は68チームで争われる予選を突破し16チームが参加できる決勝トーナメントに出場。決勝トーナメントでは会場に飛び交う無線とロボット操縦用無線機器が干渉し、普段通りの操縦がまったくできない状況の中、一部システムを有線接続に急遽改造するなどの対策を行いながら、1回戦と2回戦に勝利し、ベスト4の好成績を残しました。また、優勝・準優勝チームが吸引機構を選択していた中で、物理的に掴むというハンドリングにおいて高い完成度を誇っており、決勝戦と遜色ない点数を獲得していたことが評価され、「審査員特別賞」を受賞しました。また、惜しくも決勝トーナメント出場を逃しましたが、「機械工学研究部@もりりん&みとseason2」もエキシビジョンマッチの4チームに選ばれ、ロボットをメイン会場で披露する機会をいただきました。
 
 機械工学研究部部長の島将也さん(機械工学科3年)は「予選では全チーム中2位の成績でしたが,決勝トーナメントではトラブルが続き,惜しくもベスト4となりました。去年のベスト8を更新することはできたため、部員たちの努力が報われたと思います.今年の経験を糧として、来年こそは優勝を目指します!」と次年度への闘志を燃やしていました。
 
 梅田ロボットプログラミング部の久留米健さん(ロボット工学科3年)は「当日まで機体が完成せず、思うように機体を動かすことができませんでした。しかし、この大会を通して学びがありました。後輩にはその学びをこれからのロボット製作に活かしてほしいです」と次回の挑戦にむけコメントしてくれました。
 
熱戦の様子はKBS京都にて以下の日時にテレビ放映予定です。詳しくはこちら(リンク:https://x.com/CatchRobo/status/1854422059180539996
【前編】12/21(土)19:00~20:00
【後編】12/29(日)19:00~19:30

また、Youtubeの「第14回キャチロボバトルコンテスト・ライブ配信」のアーカイブ動画配信でも本学学生の活躍の様子が視聴可能です。詳しくはこちら(リンク:https://youtu.be/LTFCcLdoczc)

第14回大会リザルト (キャチロボバトルコンテスト公式webページ)(リンク:https://catchrobo.net/
 
【指導教員】
機械工学科・井原 之敏 教授
機械工学科・牛田 俊 教授
ロボット工学科・井上 雄紀 教授
ものづくりセンター・近藤 隆路 技師
  • エキシビジョンマッチに勝利(機械工学研究部@もりりん&みとseason2チーム)
  • 波乱の準決勝の様子(大阪工業大学キケン部チーム)
  • 本学3チームの集合写真