長期交換留学成果報告会を実施しました
国際交流センターは4月22日(火)、大宮キャンパスCHASTにて、2024年度長期交換留学成果報告会を実施しました。
発表者は、本学の協定大学に約1年間留学した学生4名で派遣先は、台北科技大学(台湾)、サンホセレコレトス大学(フィリピン)、大田大学校(韓国)です。
報告会では、留学を決意したきっかけや現地での学び、異文化交流の経験について発表がありました。学生たちは、留学中に直面した文化的なギャップや寮生活での課題をどのように乗り越えたのか、留学を通じてどのような自己成長を遂げたのかについて報告しました。また、留学中の就職活動についても触れ、現地の企業でのインターンシップを通じて得た貴重な経験や、就職活動に対する取り組み方についても報告がありました。
発表後には質疑応答の時間も設けられ、参加者からの質問に学生たちが丁寧に回答しました。特に「留学でやり残したことは何ですか?」という質問には、後輩たちに向けての貴重なアドバイスとなり、参加者の関心を集めました。
長期間、海外で生活し、現地の授業を履修することは決して簡単なことではありませんが、それを乗り越えることで大きく成長することができます。異文化に触れることや新しい環境で学ぶ経験は、必ず今後の学びやキャリアに役立つことでしょう。
現在、本学では、HAWK応用科学技術大学(ドイツ)、ボルドー大学(フランス)、マレーシアサインズ大学(マレーシア)、サンホセレコレトス大学(フィリピン)、大田大学校(韓国)に学生を派遣しています。長期交換留学に興味のある学生は、ぜひ国際交流センターまで相談に来てください。