大阪工業大学

Notification

The contents of this website are translated by "Shutto Translation."
Please note that due to the use of automated translation, there may be cases where the translation is not correct.
Additionally, translations may not be provided for some images and PDFs.

We appreciate your understanding.

ニュース ロボティクス&デザイン工学部と情報科学部が「Maker Faire Kyoto 2019」に出展

トピックス
 5月4日、5日にけいはんなオープンイノベーションセンター(京都府木津川市)で開催されたMaker(作り手)たちの祭典「Maker Faire Kyoto 2019」にロボティクス&デザイン工学部の2研究室と情報科学部の5研究室合同チームが出展。今年度は国内外から事前審査を通過した188組の出展者が集い、学生たちは、自身が開発したロボットをPRするとともに各業界のものづくりの最前線で活躍するMakerたちと交流しました。

 本イベントは、3DプリンターやVR、AI、ロボティクス技術など最新のテクノロジーを自由な発想で使いこなし、企業の垣根を超えた交流を行うオープンイノベーションに貢献するなど、さまざまな分野で影響力を持つMakerたちの発表の場、交流の場として世界200カ所以上で開催されています。

 同学部情報システム学研究室は、身近な素材や道具を“いじくりまわす(ティンカリング)”こととプログラミング学習を組み合わせたデジタル・ティンカリング教材「Yubitus」、フレキシブルロボティクス研究室はソフトアクチュエータを駆動源とした小児用動力義手と、形状記憶合金ソフトアクチュエータで動くミズクラゲロボット、情報科学部の合同チームは、日用品の運搬などさまざまなタスクをこなす生活支援ロボット「オリオン Ver.2」を出展。参加した学生は「他の展示を見て、開発へのモチベーションが向上しました」「自分たちが作ったものを実際に来訪者に説明する中で、ロボットに関する知識不足を認識することができ、もっと勉強が必要だと感じました」と振り返りました。

 また、情報科学部が出展した生活支援ロボット「オリオン Ver.2」は、8月16日~18日に新潟県長岡市のアオーレ長岡で開催される「ロボカップジャパンオープン2019ながおか」に出場します。

【出展研究室等一覧】
<ロボティクス&デザイン工学部>
 ロボット工学科 フレキシブルロボティクス研究室 谷口浩成准教授
 システムデザイン工学科 情報システム学研究室 井上明教授
<情報科学部>
 情報メディア学科 インタラクションデザイン研究室 佐野睦夫教授
 情報メディア学科 音声・音楽情報処理研究室 鈴木基之教授
 情報メディア学科 センサ情報処理研究室 宮脇健三郎准教授
 ネットワークデザイン学科 画像情報処理研究室 西口敏司准教授
 情報知能学科 神経模倣システム研究室 奥野弘嗣講師